最近、雨がすごかったり暑かったりで参ってるトラゾーです




大脱走2が無事完結いたしまして…


皆さんいかがだったでしょうか?


個人的に言えば60点の作品だったなと自己評価しています

(あ、動画としての面白さや撮影は100点でした!)


問題はシナリオ面なのですが

これは非常に仕方がないことではありますが


大脱走1との雰囲気の違いに驚かれた方も多いと思います


ここに関してはトラゾーとしても非常に迷った部分でして

ストーリー性(世界観)を一切排除すれば


ある程度融通は利いてたんですね

もう一度別の舞台で刑務所風の構造にするなど


ただ、前回の流れから見ても整合性が難しい上に

時間がかかりすぎるということで


今回の逃走中のような形になりました


しかし、もともとの大脱走のコンセプト


ドリフのコントなのです


簡単なストーリー性はあれども

演者のわちゃわちゃを見て微笑むのが理想で


呪鬼のような頭の使うものではなく

ばかばかしさを楽しむ頭の使わないシリーズというのが目的でした



その点でいえばほどほどのストーリーに

めっちゃ多いバカな行動演出がありました


さて、そんななか気になった方もいるでしょう


呪鬼ブースについてです。

これにはフレーバー的要素のほかに

もう一つ大きな意味がありました。



それは都市伝説です


大脱走の世界では

呪鬼はこっくりさんや口裂け女と同じ都市伝説として一部の界隈では語られているのです。

しかし、それ以上に重要なことは
あのデパートは営業しているデパートではなく


訓練用に作られた訓練所であるという点です


普通の人は気にも留めませんが

呪鬼という話を知っている人には不思議と目に入ってしまうもの


知らない方はぜひ呪鬼と検索してみてもらえれば(宣伝)




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