おひさしぶりです。ぐるぐるなんたです。

続けていきます!



スターリンはついに全人類の夢「計画経済」へと驀進します。


さて、農村からの略奪が上手く回転し始めると「五か年計画」が開始されました。この内容は大体「ぼくのかんがえたさいきょうけいかく」です。五年で工業生産を110%アップするぞ!農業も35%あっぷだ!!という小学生の夏休みの勉強計画の複雑バージョン程度のものでした。大切なのは「情熱」です。明らかにヤバそうなこの急進的な工業化計画でしたが、これに反対する人間は「追放」されました。ウクライナでは工業化に反対しサボタージュを行った者を「死刑」にする事件も発生します。ついに「党に歯向かう者に対する容赦のない方針」が明確になり始めたのです。


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