●山口県岩国市地域編集長 西村 正行の記事をご紹介します!
※以下、スタッフによる抜粋

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木炭自動車、それはその名の通り、木炭を燃料にする自動車。
戦前から戦時中、そして終戦直後まで、国内各地で走っていた車です。
原油が不足したことから、やむを得ず燃料を木炭にシフトし、誕生しました。

山口県岩国市には地元企業が製作した木炭自動車が2005年に寄贈され、
岩国城ロープウエーの山麓駅とJR西岩国駅前に各1台が展示されているんです。

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特徴的なのは、車の後ろの部分にある大きなボイラーです。
ここで木炭を燃やしてガスを発生させて動力源に。

展示されているのは、
ガソリンで走る車を木炭も使えるようにした「ハイブリットカー」。
しかも、きちんとナンバープレートが取り付けられていますので、公道も走れて、
数年前には観光客を乗せて走っていたということです。


公道を走れる木炭自動車は、調べてみると、他にも…




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