声優の速水奨さん・菊池勇成さんがMCを担当する番組『声優ジャックポット』の#9が、2021年12月2日にニコニコチャンネル「ボイスラウンジチャンネル」にて配信されました。
『声優ジャックポット』はカジノ風のスタジオからお届けする動画番組。MCの菊池さんはディーラー、速水さんは常連客という設定。豪華ゲストを招いて、カジノにちなんだゲームを行いながらトークを繰り広げます。今回はゲストとして、今井文也さんが来店しました。
ゲストの今井さんは、速水さんの事務所所属、また菊池さんとは専門学校の先輩・後輩という関係性。それぞれ交流がある3人がどのようなトークを展開するのか注目が集まるなか、まずは「目指せ21! ブラックジャックトーク」のコーナーへ。本コーナーは、表にトークテーマ・裏に数字が書かれたカードを引き、選んだカードの合計数が21になればプレイヤー(ゲスト)の勝利となるというもの。最初に選んだ「今までしたことがある一番の努力」というテーマで、今井さんは声優活動をするうえで妨げとなっていた鼻炎の手術をしたことについて触れます。なお、速水さんは会社設立する際に行った口座開設の手続き、菊池さんは苦手意識があった歌のレッスンが一番努力したことと言葉にしました。
続いて選んだテーマ「学生時代、一番の思い出」では、高校3年生の文化祭で、仲間たちと歌やダンスを披露したことと振り返ります。この2つのテーマを選んだ時点でなんと、合計の数字は21。番組史上初となる2テーマでのブラックジャック達成に、3人は興奮を隠せない様子でした。なお、その後も本コーナーは継続し、『「オレってマジ凄い!」と思った自慢話』と「小さい頃はどんな子供だった?」というテーマについてトークしました。
続くゲストの人生における大成功や大逆転した話を聞く「ジャックポット エピソード」では、カラオケの「アフレコ機能」を通じての思い出を紹介。高校生の頃、既に声優への道を歩みたいと思っていた今井さんは、カラオケでこの機能を利用したところ、「上手いね」と友人から褒められたそう。友人には声優になりたいと打ち明けてはいなかったものの、その言葉をかけてもらったことが自信に繋がったと、振り返りました。なお、本トークで今井さんは、アニメ『CLANNAD』を見て感動したことがきっかけとなり、声優を意識し始めたことも明かしました。
残った時間で行われたのは、ルーレットの数字に対応するテーマに基づいてお喋りをする「ルーレットでランダムトーク」。今回は「1日のうち、最もホッとする時間は?」「自分の長所/短所」についてトークしました。
『声優ジャックポット』は、第1・第3木曜に配信。番組の最新情報などは「ボイスラウンジチャンネル」公式Twitterをチェック。
<インフォメーション>
■『声優ジャックポット』
【配信情報】
ニコニコチャンネル「ボイスラウンジチャンネル」にて毎月第1・第3木曜21時~22時に配信
https://ch.nicovideo.jp/voice-lounge
YouTubeの「ボイスラウンジチャンネル」でも一部無料で配信
https://www.youtube.com/channel/UCO0ZWJpt-1Ya_sZGfFmsyKA
今井さんのゲスト回はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=BhPerzxgXxE
【番組Twitter】
https://twitter.com/voice_lounge
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