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THE MICRO HEAD 4N'S HP

L→R Guitar.kazuya / Bass.ZERO / Vocal.AMENO / Drums.TSUKASA / Guitar,DJ.SHUN.



2019.12.04 Release「FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!!」

ヴィジュアルパッケージ盤

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THIR-0036
¥ 2,900
DISC 1
1. FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!!
2. FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!! Instrumental
DISC 2
1. FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!! Music Video
2. Documentary
3. 19.08.25 TSUTAYA O-WEST:イカレタリアル -3rd insanity-


通常盤

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THIR-0037
¥ 1,700
1. FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!!
2. ローレライ
3. NOW or NEVER
4. イカレタリアル -3rd insanity-
5. FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!! Instrumental
6. ローレライ Instrumental



TOUR 2019-2020「FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!!」

■19年12月08日(日)  山形ミュージック昭和セッション 
■19年 12月15日(日) HEAVEN’S ROCK 宇都宮2/3(VJ-4)
■19年12月20日(金) 西川口Hearts
■19年 12月22日(日) 新横浜NEW SIDE BEACH!!
■19年12月27日(金) 町田プレイハウス
■20年01月10日(金) 阿倍野ROCK TOWN
■20年 01月13日(月.祝) HOLIDAY NAGOYA
-TOUR FINAL-
■ 20年01月18日(土) SHIBUYA WWW

2020.08.23(日)LIQUIDROOM




第3期となっての2枚目のシングル「FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!!」を2019.12.04 Release!

■今年AMENOさんが加わって、2枚目のSingle発売まで来ました。感触はどうでしょうか?

AMENO(以下.A):最初のシングル、2枚目のシングル、どちらを取っても僕が加わってからのTHE MICRO HEAD 4N'Sは邪悪さが増してきていると思います(笑)
Kazuya(以下.k): 3期の音楽性がメンバー的にいいみたいで今まで以上に楽しそうにしてますね。バンドとしても雰囲気も良く気合いみたいなものが伝わってきて作曲にもより力が入る毎日です。
SHUN.(以下.S):ツアーをこの5人でまわってみてバンド力というのがすごく上がったと思いますね。AMENO自身の成長率もすごいな!と思いました。
ZERO(以下.Z):第1期、第2期と色の違う方向性でやってきましたが、第3期に関しては非常に攻撃性の部分が強く個人的には元々得意方面でもあるので、まだ短い期間ではありますが非常にしっくりきていますね。
TSUKASA(以下.T):まだまだこれから攻めていくぞ!!という感じです。

■2nd Singleの発売おめでとうございます。前回のインタビュー時にレコーディングについてもお伺いしたのですが、今回のレコーディングは、前回から変化はありましたか?

A:ボーカルレコーディング全般に関しては、前回よりもスムーズに進んだ印象があります
k:基本的にサウンド面では前作同様ヘヴィーな所は意識しました。あと今回個人的に複数の仕事と同時進行だったので時間的な所はすごく計画的にやりましたね。
S:第3期に入ってから自身では7弦ギターの使用が多くなりましたね。バンド自体のサウンドもその分ヘヴィーさが出てきてると思いますね。
Z:Bassに関しては前作からよりヘヴィーになりそういった部分を押し出しました。基本ガンガンに歪ませヘビーな部分がありつつも、逆に歪ませつつ空間系エフェクトも多く使用しているのが今期のBassサウンドの特徴でもあるかもしれません。
T:丁寧に叩くというよりも、よりライブ感を出してアグレッシブにというのを意識しました。躍動感があるプレイが出来たと思っています。

■今回のタイトル曲にもなっている「FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!!」ですが、率直にどんな曲に仕上がりましたか?

A:バンドの音楽性・方向性が顕著に出る曲になりました!良い意味で流行りとは違う、トガっている楽曲に仕上がったと思います。
k:確か夏のツアーに新曲をやるというテーマで6月あたりに制作しましたが出来た瞬間これでしょう!!って感じでしたね。僕には珍しいインダストリアルな雰囲気、あとはDEMOの段階から鳥肌みたいなのが凄くて一人で興奮してましたね(笑)
S:激しく攻撃的なサウンドに仕上がったと思います。ライブで育った曲なのでそういったところも出てるんだと思いますね。
Z:第3期初のツアーの初日から登場してツアーを通してライブで成長していった曲だと思います。この曲でより今後の展開が決定づけられたかなと思います。
T:イントロから重くのしかかってゆく攻撃性のある曲になったと思います。間違いなくTHE MICRO HEAD 4N'Sの代表曲だと思います。

■「FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!!」の歌詞も拝見させて頂きました。とてもメッセージ性のある曲と感じました。今回のコンセプトや歌詞についても聞かせて下さい。

S:なんでも物事を一方的に見るのではなく多角的に見ることによって何が真実なのか偽物なのか?ということを書いてみました。身近なことだったり、大きく見て社会的なことだったり、世の中嘘にまみれていることが多いので、違う視点で物事見たら面白いんじゃないか?という内容です。
T:信じていたものが嘘になる事もあると、個人的に解釈しています。最終的には自分を信じて、なにが正解かわからない世の中を模索しながら生きるしかない。

■通常盤M-2「ローレライ」について教えてください。

A: 歌詞が出来上がるより先に「ローレライ」っていうワードが先に浮かんできて、それと絡めるようにコンセプトを肉付けしていきました。現代社会海に例えて、嘆く歌、と言ったとこです。
k:これもFACTと同じ時期に制作しました。ミディアムなんだけど、海外でやったら盛り上がりそうというイメージです。そして2期的なメロディーなんですが、ガッツリROCKなサウンドって所が今のマイフォって感じがして好きですね。
S: 第3期マイフォの曲の中では、あまりなかった曲かな。ミディアムバラード調だけどこちらもヘヴィーなサウンドが今のTHE MICRO HEAD 4N’Sらしいかな?と。
Z:この曲はDEMO段階でのBassのアプローチを大幅にイメチェンして大人な感じに仕上げました。
T:ドラム的にはバラードでありながらも躍動感があって生き生きとした曲になったとおもいます。激しさのあるバラードというのはドラミング的に昔から好きな部類だったのでとても気に入っています。

■通常盤M-3「NOW or NEVER」について教えてください。

A:いわゆるミクスチャー的要素の強い曲です!SHUN.さんのラップやサビの掛け合いが聞きどころ。音源もかっこいいですが、ライブでの迫力は初披露の時より増していること間違いなしです。
k:SHUN.さんの曲はスタートから完成までの変化率がすごい(笑)最初は少し心配な部分もありますが、信頼してるのであえて彼のやりたいようにして頂いて、打ち込みなど僕が必要なところだけサポートした感じですね。
S:結構急ごしらえで作ったのですが、個人的に元々あった自身の曲を進化させた感じです。バンドに新しい匂いというかジャンルを入れたくて作りました。
Z:SHUN.さんが歌う?という新たな試みと今後バンドの可能性を広げるきっかけになりそうな曲ですね。
T:スタジオで試行錯誤してアレンジしてできたドラムですが、激しさを超えた激しさが詰まっている曲になりました。SHUN.さんから注文受けましたイントロのキックのリズムは、僕には思いつかなかったものでした。ライブがとても楽しくなる一曲だと思っています。

■通常盤M-4「イカレタリアル -3rd insanity-」についても教えてください。

A:過去曲から再Recとして選んだ曲です、第1期の時と比較してもアレンジされている部分も多いので、聴き比べてみてほしいです!
k:これはZEROさんからのアイデアで決めました。単純にAMENOさんにあっていてよかったですね。
S:第2期最後の曲でしたが個人的にはすごく好きな曲だったので思い入れ強くレコーディングしました。
Z:この曲は第2期には封印されていた曲ですが前作のGLORIOUS BLAZEと同様に第3期にて蘇りました。バンドの方向性、AMENOの声のキャラクターにマッチしていると思い再録しました。
T:リメイク曲なんですが、サビのスネアのフレーズが未だに恐ろしくて、ライブが怖いです。笑  でもこんなフレーズがあるからこそバリエーションが増えてTHE MICRO HEAD 4N'Sの世界も広がっていくんだろうなと思います。構成が沢山あって思い出すのにも苦労しました。

■12月8日から「TOUR 2019-2020 FACT IS STRANGER THAN FAKE!!!!」始まりますが、どのようなツアーになりそうですか?

A:前回の夏ツアーは僕の顔見せ的な部分も多く含まれていたので、今回のツアーは第3期のTHE MICRO HEAD 4N'Sとしての姿をより濃く感じられるツアーにしたいと思っています!
k:前回のツアーは本当に自分たちにとってあらゆる意味でとても大切なツアーになりました。今回も一つ一つ階段を登るように大切に頑張ります!あと今回ZEROさんとのメンバー内ユニットKREUZとしてもパフォーマンスしたいと思ってますので、そこも楽しみですね!!
S:第3期の曲もどんどん出て来ているので、今回のツアーが第3期マイフォの新たなるスタートにはあると思いますね。
Z:作品としてはまだまだ第3期曲は持ち駒が少なくはありますが、これからバンドが目指していく方向は2枚のシングルで提示できていると思うので、残りは気持ちの部分でそれを補えればなと思います。もちろん出来たてホヤホヤの新曲もその都度入ってくると思うので1度ならず2度3度と小さなステップアップをツアーを通してみんなと一緒に味わえたらなと思います。
T:冬の寒さを感じさせない熱いツアーになる事間違いありません。そして美味しいものを食べたい。マイクローンのみんなと各ライブハウスで密接したいです。

■今回のツアー後の2020年8月23日に行われるLIQUID ROOMでのワンマンは、バンドにとって過去最大のキャパと聞いております。10周年に向けてのイベントとの事ですが、どのようなものになりそうですか?

A:色んなインタビューでも同様の事を答えてるんですが、第1期・第2期とボーカルが変わったバンドってそんなにないと思います。大先輩であるボーカリスト2人を越えていくため、わかりやすい目標として最大キャパにチャレンジしたいと思いました!
k:前回のツアーで学んだ目の前に目標を立てる大切さをマイフォも10周年が見えてきたので、まずは9周年10周年に大きめな旗をメンバーそしてFANの方々と一緒に走れるように立てました。あと冒険をしない活動することは正直簡単なんですが、挑戦のない人生なんて面白くないし、FANの方々にも夢を見てもらいたい。そして成功しようが失敗しようが夢に対して挑戦する姿勢含めてエンターテイメントというか楽しんでもらいたい。という意味ですね。
S:THE MICRO HEAD 4N’Sの一つの分岐点になるライブになると思います。以前LIQUIDROOMでやった時とは全く違うマイフォが魅せれたらと思いますね。
Z:2013年以来の久しぶりのLIQUIDROOMでまずはとても楽しみですね。近年たくさんの思い出があるライブ会場がなくなっていく中、ここLIQUIDROOMにもたくさんの思い出があるのでそれを噛み締めながら、そしてまた新たな思い出を作っていきたいです。
T:THE MICRO HEAD 4N'Sとしてこの上ない過去最高の感動を生み出す事となるでしょう。僕自身もう既に泣いています。

■最後に、これからのTHE MICRO HEAD 4N'Sは更に進化していくと思うのですが、今後のTHE MICRO HEAD 4N'Sについても言える範囲で教えて下さい。

A:夏のプロジェクトに向けて、鋭意制作中です!...何を?何かはまだ発表されてませんが、お楽しみに!
k:2020年僕たちの本気を見せていこう! みたいな所がテーマかも知れません。個人的には2021年で死ぬくらい真面目に取り組もうと思います。圧倒的な数の曲だったり様々な事頑張ります!!
S:今まで以上に攻撃的に行くのでファンのみんなも期待していてほしい。個人的に保守的な人間なんですが(笑)これからは自身もバンドもあえてハードルをあげて行くので首絞めて頑張りますので!!(笑)
Z:長年音楽をやってきてはいますが、ここにきての変化や転換など自分にとっての楽しみでもあったりするので、バンドがどう成長していくのか、俺がどう変化していくのか意外とそこが面白かったりするんじゃないかなって思っています。
T:曲の変化率をものすごく感じています。kazuyaさんやSHUN.さんの上がってくるデモ曲に度々驚かされています。それに負けないドラムアレンジをしないと!と、引き締まる思いです。とても楽しみな未来が待っています。