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Vijuttoke19年11月号「ラク×ガキ」インタビュー

2019/11/24 21:00 投稿

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ラク×ガキ HP

L→R Gt.カズマックス / Ba.伊藤 / Vo&Gt.アニィ・A・ロックンロール / Dr.はるかぜ綾夜



ラク×ガキ × カカトオトシ。2MAN TOUR
「灼熱の焼きおにぎり〜大阪編〜」●2019.11.30(土) 大阪新神楽
「灼熱の焼きおにぎり〜名古屋編〜」●2019.12.01(日) 名古屋MUSIC FARM
「灼熱の焼きおにぎり〜東京編〜」●2019.12.08(日) 池袋EDGE



19年10月30日(水)Release 
1st Mini Album「カミサマノツクリカタ」

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1.神様の創り方
2.人生×クソゲーム
3.S.NO.S
4.ヒステリック1K
5.New starting over!!!!
6.僕達はまだ、この星の支配者

品番:RKGK-003
価格:¥2,420 (tax in)
発売元/販売元:Wasshoi Records



幼い頃に書いた落書きの創造性や可能性をバンドコンセプトに置きパンク&ロックンロールを基盤にポップで爽快な楽曲を展開していくラク×ガキが1st Mini Album「カミサマノツクリカタ」リリース!!

■1st single「チューチューチェリーヴァンパイア」や2nd Single「バッドラッカー」がシーンでも高く評価されてネクストブレイク候補として注目されていますが。この2枚の手応えみたいなものは感じていましたか?

アニィ・A・ロックンロール(以下アニィ):ネクストブレイク候補!!?ありがとうございます!!手応えはありましたが足応えはありませんでしたね、でも歯応えは十分です。
一同:口応えはやめなさい!
カズマックス:じわじわと広まっていっているなという感があって、これからも小さい積み重ねをしていかなきゃな!と思っています。
 
■春の始動からシングル2枚。そして今回ミニアルバムをリリースするわけですがLIVEも含めてかなりハードなスケジュールでしたね?

伊藤:ハードなスケジュールも楽しくできてるんでへっちゃらです!始動した今年はたくさんライブをして色んな人に見てもらいたいって思いがあったんで!リリースもラク×ガキってバンドの名刺になるのでたくさん出せたってことは充実してたってことですね!
カズマックス:周りからもライブ多いよね!って言われるんですけど、やっぱり動いてないと逆に不安になっちゃうフシがあるので、それだけバンド充できるのは幸せなことだと思うし、何より楽しいですよ!
はるかぜ綾夜:まだいける。まだいける。自分のやりたい事が波のように押し寄せて来るって幸せでしかないですから。
 
■そんな中でバンド活動していて一番テンションが上がる時ってどんな時なのですか?

はるかぜ綾夜:お客さんとの一体感を感じた時です。これはライブ中、言葉で会話してなくても「あ、今気持ちが通じたな」ってお互いに疎通する時があります。ラク×ガキのライブは従来のV系ノリに縛られ過ぎていないので言わば定型的なあいさつが無い、もっと自由でフランクな語り合いだと感じています。だからこそ『本"音"』で通じ合えた時が快感です。
カズマックス:綾夜も話すようにライブ中、お客さんと通じ合ってるなーと思う瞬間ですね、あの感覚を常に感じれるように。あとはフライヤー配りとか、草の根運動をしている時にラク×ガキ知ってるよ!頑張ってください!って言われるのはやっぱ嬉しいですね。

■リリースになったばっかりの1st Mini Album「カミサマノツクリカタ」ズバリどんな1枚になっていますか?

カズマックス:今までの作品と合わせて、最初にラク×ガキが表現したかったモノが揃ったなと。カミサマノツクリカタとはいわば僕達を体現したもの。
はるかぜ綾夜:輝かしい1枚。個人的に文句無しはなまる百点です。と感じながらも、まだここから無限の伸び代だらけにも感じています。将来的に必ず花開く、可能性の種です。

■前作と比べて進化、変化した部分はどんな所だと感じていますか?

カズマックス:当初から音楽性についてあんまり制限するつもりはなくて、伸び伸びと作った結果、新しい一面を見せれることができたんじゃないかと思っています。表現する幅は広げていきたいので。
はるかぜ綾夜:前作:荒くれた道を歩いてる感じ。今作:空を飛んでいる感じ。

■M-1「神様の創り方」やM-3「S.NO.S」など社会に向けてのメッセージというか皮肉というか歌詞が深いですよね?

アニィ:深いです。それはそれはマリアナ海溝よりも深いんです ムムッ。
カズマックス:(笑)神様の創り方っていう何とも傲慢な曲ですが、捉える人によっては物凄く重い内容だと思います。そこを如何にPOPに、胸に響くようにどうすればいいかなとは悩みましたね、真理とは何ぞやと。S.NO.Sに関しても、どこか現代の人がどこか心の片隅で思っていることなんじゃないかな、皆当たり前になりすぎて麻痺してるだけで。
 
■歌詞を書くときに大事にしていることはどんな事なのでしょうか?

アニィ:一言  "魂を込めること"です。
 
■今作のアレンジでのこだわりを聞かせて欲しいです。

カズマックス:今作はけっこう自分を出せたなっていうのは思います、メロディに絡むように、際立つんだけど邪魔しないように。
伊藤:今回はベースラインで1番拘ったのは共通してサビでしたね!歌メロがどれもいいので邪魔しないようにしつつ口ずさみたくなるベースラインっていうのを意識しました!『S.NO.S』と『ヒステリック1K』のサビフレーズお気に入りです!
はるかぜ綾夜:ドラムとしては新しい音を取り入れた事です。具体的には『神様の創り方』ではアイスベルの音を。『S.NO.S』ではカウベルの音を入れ幅を広げました。一瞬だけの使用な分、一音を大事に。元々パーカッション出身ではあるので欲張り始めると色んな音が欲しくなっちゃいます。
 
■始動してからの半年でLIVEはどのように変化していってますか?

アニィ:決まった事をやるという概念にとらわれず、その瞬間に感じたこと、思った事を素直にステージで表現するっていう意識には変わりましたね。
 
■進化を続ける過程の中で「カカトオトシ」との2MAN 東名阪が開催されます。どんなきっかけで開催されることになったのでしょうか?

アニィ:きっかけはカカトオトシ。の始動発表を見てギターボーカルという共通点もあり、同じタイミングで向こうも俺らを意識してくれてたみたいで、話していくうちに夏のツーマンがあり、その勢いで東名阪を開催する流れになりましたね。
 
■気になるのはタイトルの「灼熱の焼きおにぎり」なんですが?

伊藤:前回の単発ツーマンライブは『灼熱のおにぎり』だったんですよね!まぁそこから焼きおにぎりになったって事でさらに灼熱の空間にしたいって気持ち込められてますね!メンバーも全員燃えてますよ!焦げるくらいに!タイトルの全貌もツアーでその目で確かめてほしい!
 
■ラク×ガキから見たカカトオトシのLIVEの魅力ってどんな部分だと思いますか?

アニィ:自分たちにないものを持ってるって感じます。
 
■東名阪終わった後にこの2バンドにはどんな絆が生まれるのでしょうね?

伊藤:ツアーにむけて今はコラボで企画とかコラボグッズを作ったりとか、ただの2マンって気持ちはないです。なのでツアー後には、俺たちの絆をお客さん側にも浸透させていきたいって感じます!またツーマンする時は必ず行きたいと思ってもらえるようなそんな東名阪にしたいです!
 
■ありがとうございます。最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。

アニィ:自信持ってかっこいい事やってるんでこれからのラク×ガキをもっと見ててくれ!ロックンロール!
カズマックス:こんな時代だからこそ、周りとは違う面白いバンドになれるようやっていきます!宜しくです!
伊藤:これから色んな所で俺らを見ることになるでしょう!必ず会いましょう!伊藤でした!
はるかぜ綾夜:読んでくれてありがとうございました。あとはライブで神様を感じに来て下さい。後悔させません。

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