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Vijuttoke19年3月号「David」インタビュー

2019/03/14 22:00 投稿

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  • Vijuttoke
  • David
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David HP



(告知)

●3月13日(水)シングルCD『Stigmata』2タイプリリース

(初回限定盤)
[形態]シングルCD+DVD2枚組
[収録曲]CD1songs(1.Stigmata)
+DVD(1.Stigmata-PROMOTION CLIP-)
[品番]RDCD-007A
[仕様]ジュエルケース仕様
[価格]1,944円(税込) / 1,800円(税抜)

(限定通常盤)
[形態]シングルCD
[収録曲]CD2songs
(1.Stigmata 2.Stigmata-Instrumental-)
[品番]RDCD-007B
[仕様]トールケース仕様、封入特典有。
[価格]1,000円(税込) /926円(税抜)


●5月8日(水)ミニアルバムCD  創生録Ⅱ~Fearless Scenario~2タイプリリース

(初回限定盤)
[形態]ミニアルバムCD+M-Card
[収録曲]CD5songs+DVD
[品番]RDCD-008A
[仕様]写真集型デジパック(予定)
[価格]5,000円(税込) /4,630円(税抜)

(限定通常盤)
[形態]ミニアルバムCD
[収録曲]CD6songs
[品番]RDCD-008B
[仕様]ジュエルケース
[価格]2,700円(税込) /2,500円(税抜)


●6月12日(水) LIVE DVDリリース
Reason for existence and… 
-20190127 Tokyo Kinema Club-
※6月6日(木)に通販限定初回盤を先行リリース予定!


●LIVE SCHEDULE
3/14(木)恵比寿club aim(男性限定無料公演「六芒界」)
4/5(金)高田馬場CLUB PHASE(ARTiCLEAR Presents)
4/7(日)浦和Narciss
4/26(金)恵比寿club aim(Resonance Presents)
5/5(日)巣鴨獅子王
5/12(日)KANSAI ROCK SUMMIT
5/13(月)HOLIDAY NEXT NAGOYA
※その他、追加日程はオフィシャルサイト、SNSにて随時発表。

●2nd ONEMAN LIVE
「The Fearless Scenario」7/7(日)TSUTAYA O-WEST
3/16(土)よりイープラスにてチケット一般発売開始




始動2年にして待望の初ワンマンライヴを東京キネマ倶楽部にて大成功させた
SUIのソロプロジェクトDavid(ダヴィデ)がVijuttoke初登場!


-Vijuttoke初登場ということで、まずはDavid始動の経緯について詳しく教えてください。

10年間、バンドのフロントマンとして歌ってきましたが、ボーカリストとしての更なる可能性を模索する為。また、コンセプトや楽曲、ヴィジュアル、アートワークに至るまで100%以上自分が創り出す世界を表現、共感して欲しいと思ったのがキッカケです。
後は、自分と支持してくれる皆との居場所を創りたかったからでしょうか?

-始動してからの2年はどんな活動をされてきたのでしょうか?

2017年の2月にパリにてシークレットライヴを行い、4月に国内でのファーストライヴを行いました。その後は事務所からの独立を経て2枚のシングル、1枚のミニアルバム、東名阪ツアー、主催イベント…そして東京キネマ倶楽部での初ワンマンに至るまで、これまでのキャリアに劣らない勢力的な活動をするという信念の元、歩んできました。

-Davidが掲げているコンセプトやテーマについても詳しく知りたいです。

私はソロヴォーカリストとして活動しているのですが、そこには孤独な想いや闇を抱えていて、そこから一筋の光を信じ、切り開き世界を創りたいと思っています。
そんなリアルな想いをDavidという主に投影しています。
ですので、Davidは自分の生き写しであり、リンクするものなのです。
Davidはダヴィデ像という、歴史上にで実際に存在したものでもありますよね。
より自分のメッセージが伝えやすくなったと思います。
バンドで歌う上でも、ソロで歌う上でも、バックボーンであったり、意味は貫いています。

-Davidのルーツとなっている音楽を教えてください。

これも先程と重なるのですが、「Davidとしてのルーツ」というよりもSUI自身のルーツという方が正しいです。
私は、もともと歌謡曲の琴線に触れて音楽と出会ったものですから、綺麗なメロディーや日本語に魅力を感じていますので、そこは絶対的な基礎です。
その中でダークで退廃的な世界観に惹かれたり、メタリックなサウンドに惹かれたりと、人生を歩んでいって良いと思ったものは取り入れています。
ですので、またここから生きていく上で、絶対的に惹かれたものに関しては融合してゆくのだと思います。

-ヴォーカリストとして様々なバンドでヴォーカルを務めてきたSUIさんですが改めてバンドとソロプロジェクトの違いってどんな部分だと思われますか?

良くも悪くも、自分自身の純度100%になるところでしょうか。責任感も違います。また、リスナーにおいても着目する部分が違うのではないかなと思っております。ライヴにおいても、いくらバンド形態で演奏していても、ソロプロジェクトとバンドではステージングや位置的なものも異なりますし、どちらが良い悪いでなくどちらも違って良いと思います。
Davidにおいては、この形がしっくりきていますね。

-3月13日にSingle「Stigmata(読み:スティグマータ)」がリリースになります。改めてどんな1枚と言えるのでしょうか?

シングルとして1曲入魂の曲を作るのは、プロジェクト始動の「Genesis -In Bible-」という曲以来になります。その時よりも、今の状況や心情を含めて、自分自身がどうあるべきか、どうありたいかの理想世界を表現した楽曲であります。
今、正直に言うと順風満帆とは言えない状況ではありますが、後世に残していきたい想いだったり、音だったり、それを具現化してスリリングなサウンドで歌い伝えているので、ぜひ聴いていただきたいですね。
耳に触れた皆さんの心を六芒世界へと「さらいたい」と思っています。

-前作「創生録Ⅰ~Birth and Confession~」からDavidとしての進化や変化について思うところあれば教えてください。

初のミニアルバムという事もあって、プロジェクト立ち上げの頃に書き溜めた楽曲であったり、表現したい世界をまとめたものでもありますので、コンセプチュアルな中にも初期衝動は強く感じていただけるかなと思っています。
5月には、続く「創生録Ⅱ~Fearless Scenario~」がリリースされるのですが、こちらは初期衝動に負けないようなハードなチューンを炸裂させていますし、戦うべきものは外野でなく自分だと思っていますので前作に圧勝すべく魔力に磨きをかけています。

-今作でのサウンド面でのこだわりを教えてください

ただ今、製作中ではありますがシーケンスに拘らず音を作っていきたいと思っています。
やはり世界を創る上では生パート以外にも必要な音にはなってくるのですが、よりライヴ感のあるものがあっても良いのではないかと思っていますね。

-先日2周年東京キネマ倶楽部公演も大成功だったと伺ってます。今のSUIさんが目指す最高のライブってどんなライブなのでしょうか?

「大成功」と言えるかどうかは、観ていただいたファンの方(民)の想いで最終的に決まるかと思っています。
自分自身が良いと感じても、相反する感想を持たれる事もあるかと思います。そのギャップに悩んだ事もあります。
今は、自分自身がコンディション関係なく全力のパフォーマンをして良い意味で後は観た皆に委ねるのが一番なのかな?と思っています。

-これからDavidが向かうべき場所とは?

唯一無二の存在になる事と言えばありふれた言葉になってしまうかも知れませんが、琴線に触れた方の中で一番失われたくない声と言いますか、自分の存在や楽曲が限りなく近くで共存できたらいいなと思っています。
普段は、環境も性別も何もかも異なり、生活を共にしていなくとも繋がっていられる音楽は素晴らしいものであると思うし、それを率いる主で居続けられたとすれば、Davidは、俺はもっと高い場所へ行けると信じています。

-7月7日にもTSUTAYA O-WESTにてワンマンライブが決まっています。Davidの活動において2019年はどんな年になると言えるのでしょうか?

自分の進む先を明確にする年になるかと思っています。それがどんな道となるか、分かりません。きっと連続リリースの作品の発表を経て、ワンマンを経て感じるものに正直になりたいので、その先の事は敢えて考えていないです。

-最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。

全力で守り伝え、生き抜いた証が皆さんの大切なものになれば良いと思っています。
私は、いつもとても孤独を感じています。でも孤独でないと感じられる瞬間歌い伝え共鳴出来ている時間なのです。
その多くを創ってゆく為に、共に世界を歩んでいきたい。

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