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Vijuttoke18年7月号「DARRELL」インタビュー

2018/07/07 18:00 投稿

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  • Vijuttoke
  • DARRELL

L→R L→R Drums:真 / Vocal & Guitar:藍 / Guitar:潤 / Bass:JOKER(以下.J)



(告知)

2018.07.25 ALBUM「DARXNESS」 release

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¥3,456(tax in) / JRCA-0009
1.GARBAGE FREAK / 2.RENDEZVOUS / 3.DARKNESS / 4.DESPAIR / 5.GOT NOTHING BUT LOVE FOR YOU / 6.JOKER IS FUCKER A GO GO / 7.UNFORGIVEN / 8.HAZEN BLOOD / 9.FROZEN DAYS / 10.DEAD INSIDE / 11.QUINN / 12.I HATE YOU / 13.CALLING

DARRELL ONEMAN TOUR「SLASH THE DARXNESS」
8月19日(日) 名古屋Heartland
8月20日(月) 心斎橋アメリカ村CLAPPER
8月22日(水) 池袋BlackHole



2017年7月の始動からおよそ1年。王道でも邪道でも光でも闇でもないDARRELLの真髄が世に放たれる。これがDARRELLこれぞDARRELL

■始動から1年。DARRELLとしてこの1年ってどんな時間でしたか?

真:1st Single「DEAD INSIDE」の取材してもらってからもう1年なんすね。
藍:あっという間でした。
J:まるで昨日のことのよう(笑)感覚的には5年くらいやってそうなんですけどね。
藍:もちろんフレッシュさがあるのでってところを差し引いたとしても、辛いとかそういうのは一切無くて、楽しい1年だったかなぁ。メンバーと一緒に行動して、音楽のこと話して、よりDARRELLが明確に形になって、音楽をやる以前の部分も含めて強くなってきたかなと思ってます。

■それをリアルに感じられる事ってどんな時なのでしょうか?

潤:グルーヴが増したというか、DARRELLとしてのサウンドが固まったかなと。
J: 最初はVoの藍ちゃんに付いて行ってなんとかこなしていたんですけど。でも最近はLIVE中に「一緒にやってる感」をやっと感じられるようになってきたかなぁ。
真:技術面も成長したなと実感してます。1年前の映像と見比べると全然違いますから。後ろからメンバーを見てますけどステージングもかなり自然に色々できるというか。
藍:LIVEで目が合ってテンション上がるっていうのがここ最近あるからね。
潤:周りを見る余裕が出てきたんです。

■その余裕からJOKERさんが髭を赤くしたという事ですね(笑)

J:実は僕、ベースを新しく買ったんです。それまでは藍ちゃんのベース借りてたんですけど、人生で初めて自分の楽器が有るって嬉しくなるじゃないですか?
藍:ヘッドも買ったし、潤くんもアンプ買ったし、真ちゃんもドラムセット買ったし。「バンドのサウンドを良くするために」ってメンバーが音楽に向き合ってるのを見てるだけで楽しいよね。
J:楽器も新しくて嬉しいから俺も新しくなる!Twitterも始めたし。絶賛リニューアル工事中!ご迷惑をおかけ致しております。(~一同爆笑~)

■そんな中での1st Full Albumが完成しましたね?

藍:Singleだと1曲に絞ってバンドのイメージを伝えるって感じじゃないですか?それがAlbumだと「こうしなきゃ!」って縛りもあんまりないのでDARRELLの色んな面を見せれるなって思うんです。コンセプトではなくて、やっぱりDARRELLのメンバーありきで楽曲を作りたいって気持ちがあって、真ちゃんだから「こういうの好きだろ」とか思いながら作るのが楽しいんです。そうやって作って行ったらドンドン曲が出てきたというAlbumです。

■やりたい事を詰め込んだという事ですね?

藍:毎回毎回、常にベストなAlbumを作ろうって気持ちですし、そうじゃなきゃダメだなとも思ってます。

■アルバムタイトル「DARXNESS」の間のXが気になるのですが?

藍:あっ!これ何にもないです。なんで「X」なんですか?って聞かれたいなと。

■まんまとハマりましたね僕(笑)

藍:なんとなくの思いつきって実はアーティストとして大事なんじゃないかなとも思ってますし。

■今回のアルバム収録曲の中でこの曲カッコいいって楽曲を教えてください。

J:最後の楽曲CALLINGが泣けるんです。藍ちゃんが作る楽曲って昔から大好きなんですけど。藍ちゃんの楽曲の中でも究極だと思うんです。最初から最後まで僕の理想。音楽ってステキやん!?って思う楽曲です。

■音楽ってステキやん頂きました(笑)

J:そして僕が題材になっている楽曲「JOKER IS FUCKER A GO GO」も良いんです!

■この曲はタイトルからしても遊びでちょっとふざけて作ったのかな?って思って聴かせてもらったんですけど、普通にゴリゴリにやってましたね?(〜一同爆笑~)

J:うまくいかない。良い事がない。そんな時に聴いて欲しいです。応援ソング的な。
藍:このイントロが流れて、それをメンバーのイメージで歌うってワクワクしちゃうよね?これで元気にならなかったら何で元気になるの?みたいな。JOKER IS FUCKER A GO GOって一緒に叫びたい。そんな曲です。
潤:僕はM-2「RENDEZVOUS」が個人的に大好きです。DARRELLって激しくて速くて黒い。そんなイメージなんですけど、この曲は爽快でキャッチーで、色で言うと「白」。新しいDARRELLかなって感じるんです。
藍:この曲は自分が1番好きなタイプの楽曲なんです。本当はAlbum全曲この感じでも良いやみたいな(笑) 最後にメロ足して、イントロもガラっと変えたり試行錯誤もありましたけど今、一番最高の曲。自分の思いを全部さらけ出した上で詰まってる、突き詰めた楽曲なのかな。今、世界で1番良い曲じゃないのか?って自信はあります。これが悪いならもう社会が悪いみたいな。つまりはBON JOVIです(笑)

■前回はメタリカにハマってましたが、今回はBON JOVIにハマってる(笑)話を戻しまして。さて真さんはいかがですか?

 

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