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映画「シン・ゴジラ」視聴後の感想 【※ネタバレ注意】

2016/08/14 18:26 投稿

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  • ゴジラ
  • 映画
  • シン・ゴジラ
  • 庵野秀明
※御覧になる前に※
これから先の内容は、映画の内容についてのネタバレを
含む可能性がございます。もし、それで映画を楽しめなかった
と言われても、こちらは責任を負いませんので、
予めご了承下さい。





では、本題の方へ入りましょう。




「大ヒット上映中!」「シリーズ最高の出来!」と売っただけあり、
客席がほとんど埋まって、後ろの方か端の方しか空いていませんでした。



そして、映画が上映され始めると、凄まじい怒涛の展開を目撃した後、
とある怪獣が出てきます。
そして、観客は感じます。












え?あれがゴジラなの?


いいえ、ご安心ください。ちゃんとカッコよくなります。

しかし、冒頭で出てくるのはウルトラマンシリーズに出てきそうな
気味悪い怪獣で、とてもゴジラと呼べるような容態ではありません。



話を変えますが、
この作品、ご存じかと思いますが、
脚本、監督はエヴァンゲリヲンでお馴染みの庵野秀明さんです。

その影響か、映画の題材としては、
「未知の生命体に立ち向かう人間の意志」
が強く描かれており、かなり迫力のあるものでした。

ただ、〇〇省やらなんやらと、政治家視点で物語は続いていくので、
庵野さんらしいと言えばらしいのですが、ちょっと関係性がわかり辛かったりもしました。

ただ、総理への判断を催促するシーンのコミカルさもあり、さりげなく中和されています。

もう一つ問題点を挙げるとすると、役者のセリフ回しが速いというところ。
観ればわかりますが、重要人物のセリフなのに、早口で難語を次々と連呼するので、
あまり博識でない私はちょっと取り残される場面も。
まあ、物語の主根ともなる部分はきちんと伝えてくれるので、大して困りません。


そして、ゴジラシリーズではあまり使われてこなかった描写も、
今回はふんだんに盛り込まれています。
なので、ガチガチのファンからするとちょっと毛嫌いされるものだったのかも。

個人的に好きなシーンは、
※ネタバレを含むため白字で伏せさせていただきます。
総理が逝去した後、仲間が「総理総理」と口走る中、
矢口が一喝した場面です。冷静さを焦りがかき乱しているのが伝わる描写です。
観ていない方はぜひ劇場で御覧下さい。


ゴジラカッコイイ!と思える作品に仕上がっておりますので、
歴代シリーズに触れられていない方、そもそも特撮物に興味がない方でも、
楽しめるものではないか、そう感じます。



しかし、海外制作のゴジラを愛してやまない、そんな人には向かないかもしれません。
あちらは、主人公が一般人で大体1~3くらいの編成で強敵に挑んだりする
流れが主流で、実際ゴジラもそれを象ったように作られています。

対してこちらのシン・ゴジラというと、
政治家内での汚い人間関係や政府間での無情な圧力が描かれており、
その中でシン・ゴジラを倒すため日夜研究をし、対抗策を練った有力者の情熱
を全面的に押し出していく感じなので、
ヒーローっぽさを求める海外SFとはまた違うものだと私は感じています。



さて、今回の内容はいかがだったでしょうか。

私の勝手な感想ですので、やはり個人差はありますが、一般的な視点で
観ていると、こんな感想を述べる方も少なからずいることでしょう。

個人的にはサクセス?ストーリーのガメラの方が好きなので、
「ゴジラまんま怪獣やん、なんか可哀想」と同情しつつ観ていました。


最後にはかなり意味深な場面で終わりを迎えていたので、
真相の解明は、きっと次回作で充実していくのでしょうかね…

面白い映画でした、ありがとう、庵野さん。









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