DLカードのすすめ

紙媒体、DVD媒体など、作品には色々な媒体がありますが
各種媒体を作って、様々なメリット、デメリットを感じたのでこちらにまとめました。

主に私が感じるのは、持ち運び、保管場所です。
無尽蔵に増える本や、写真集に困ってはいませんか?

DLカードはそれをスパっと解決してくれるので、私的にはみんなも導入しないかなあと考えてます!!!


・紙媒体

メリット:パソコンがなくてもすぐ見れる、見せれる、コレクション性が高い
デメリット:重い、置く場所を取る、印刷費が高い、枚数が限られている、画像の拡大が出来ない
納期がシビア(イベントギリギリまでの作業は不可能)

・DVD媒体

メリット:枚数が沢山入れられる、高画質画像が入れられる
納期が紙媒体よりシビアではない、作成コストが紙媒体より安い
デメリット:表紙の印刷の納期はイベントの2週間前、DVDのジャケットを入れる必要がある(1枚20秒、1時間で180枚)
DVDを焼くのに時間がかかる(1枚3分、1時間で20枚)、場所を取る(スリムケースでも段ボール1箱200枚)

ジャケット入れとDVD焼きを同時にして、200枚作るとして、最低でも10時間かかる。

・DLカード

メリット:スマホ、PCでもダウンロード可、枚数制限がない、高画質が入れられる
紙1枚・カード1枚なので、場所を取らない、納期はアップロード出来ればイベント直前までデータの差し替えが可能
デメリット:WIFI環境がないと厳しい、ZIPがスマホではデフォルト解凍出来ない、
厚型カード型を選択し、QRコードに対応させてたり、シリアルコードを印刷してもらうと、紙媒体くらい作成費用が高い

今回、concaさんというDLカード作成会社を利用したのですが

・DLカードは高い(100枚以上販売できる自信がないと厳しいかも?)
・お客さん側になじみがなく、対面で写真集を販売しているかが分からない

という問題点もありました。

そこで私が考えたのは

サンプル展示は写真アルバムとDVDケースを置く

と言うのが良いかなと思いました。

どちらにせよ、即売会では、みんなが見たことのある形式で販売するのがよいので
展示品として、ジャケット入りのDVDは必要だなと思いました。

■DLカード、紙媒体、DVD比較、まとめ

・作成コストの安さ

DVD形式>紙媒体>DLカード

DLカードもは、シリアルコード印刷を自分でやり、QRコードも自分で発行すると、かなりコストが抑えられます、が、うしじまいい肉は余りお勧めしていません。
こちらのDLカード地獄変を参考になさってください。

http://donnpema6.hatenablog.com/entry/2017/11/26/234131

■場所の取らなさ

DLカード(大きくてもはがきサイズ)>DVD形式>紙媒体(大きさがまちまちなので、場所を取る)

DLカードは名刺サイズからはがきサイズが一般的なので、場所を取りません。
カードとしての出来も凝ればコレクション性も出る商品だなと思いました。

DVDは規格が統一されているので、場所を取りませんが、やはりDLカードには劣ります。
紙は論外です。

以上、うしじまいい肉の感じたDLカードについての記事でした!

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