ブックアドバイザーへの道

秘密「東野圭吾」

2013/06/04 22:48 投稿

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梅子のブログ



はい。


初めまして。梅子です。

一番初めなので、何を書こうかと考えたんですが、
もともと小さい頃から、漫画や、本(図書室クオリティ)は好きだったんですが、
現代文学って言うのかな?

ちゃんとした?小説的なものを読むきっかけになった本を記念に紹介したいと思います。

ちょっと分厚くて、なんだか難しそうで、
ミステリーって怖そうとか、眠そうとか...色んな理由でイマイチな感じだったんですが、

どはまりでした。

当時の私はまだまだガキんちょで、ぶっちゃけ難しい言葉は多分理解出来てなかったけど、
そんな私でも飽きることなく読むことが出来て、
最後には涙まで流してしまうという本でした。

ネタバレはもう覚悟して下さい。

さっそくネタバレさせますが、
私の見解では
まず、ミステリーではございません。

3人家族のお話でお父さん、お母さん、娘の三人構成です。
とりあえずしょっぱなで事故ってお母さんと娘が危篤になるんですが、
娘だけが生き残ります。

生き残った娘の中身の魂 ? がお母さんで、
奇妙な夫婦生活が始まって行くんですが、
見た目は娘だから、お父さんは夫婦の営みもおあずけで、

母親はいつ娘の魂が帰ってきてもいいように、
学校へ行ったり、友達と遊んだりと
娘ライフをエンジョイし始めます。

そこからパパの葛藤が始まって行くんですが、
これが切ない

自分だったら耐えれないです。

深い愛情とか綺麗なもんじゃなくって、
もっと人間的な感情が出ちゃうでしょ?ってくらい
パパが純粋。

で、魂がどんどん娘になっていく…

んですが、最後にどんでん返し。

どんでん返しは読んでみて下さい♡

お母さんすんごいです。
色んな意味ですんごいです。

当時の私は
素晴らしいんだけど、切ないんだけど、ずるい。

キモチ分かるけど...。

結局若くて、いい男選んで恋して、
結婚しちゃうのは、ちょっとするい。
って思ってました。

今になると、感想も変わります。
お母さんもよくやったって誉めてあげたい。
たぶん本当の意味でのお母さんの愛情を約10年経て気付くことができました。
お母さんの最後のしぐさは愛情が溢れでちゃったんだと解釈することにしました。

それでもパパを思うと最後のあのしぐさはやっちゃだめでしょ----。
って思うのもこれまた本音。

ただ再び読んでも、
残されたお父さんの最後の一発がもう切なくて、切なくて....。
大人になって切なさ倍増です。

映画にもドラマにもなった名作です。

私の様にまだ子供時代に読んでしまった人は
是非読み直してみて下さい。


最後にこの本に私が帯タイトルをつけるなら.....

この秘密。あなたなら守れますか?
これはミステリーじゃなく、ラブストーリーだ。
深い愛に涙する。


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