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まなしなのお勧め映画【椿三十郎】

2013/02/01 18:09 投稿

コメント:1

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「用心棒」の続編。でも、これ単体でも楽しめる!


前回は「空の大怪獣ラドン」を取り上げましたが、今回は「椿三十郎」を取り上げます。
椿三十郎とは、1962年に東宝より公開された黒澤明監督の時代劇映画作品で、
前年に公開された映画「用心棒」の続編的な立ち位置となっています。
前作の用心棒では2つのヤクザ勢力が争ったせいで廃れゆく宿場町にて、
三船敏郎さん演じる「桑畑三十郎(本名不詳)」があの手この手でヤクザ達を引っ掻き回し、
文字通り町に蔓延るヤクザを「掃除」してしまう内容でしたが、
今回の三十郎は9人の色々と危なかっしい若侍をフォローするという役回りになっています。
(名前もまた偽名で、タイトル通り「椿三十郎」と名乗ります)

用心棒の時点で三十郎は超凄腕の剣士であり、
いい加減そうに見えて本当はとても芯の通った男である事が描写されていましたが、
そのキャラクターは本作でも健在。
何事においても頭が切れるし、
悪は絶対に許さず、腕っ節も凄いという「ヒーロー」の象徴の様な存在です。
侍特有の泥臭さなどは用心棒に劣りますが、
逆にヒーローとしてのキャラクターは本作の方が輝いていました。

全体的な作風もどことなくコメディタッチになっており、
時代劇が苦手な人も入りやすい世界観なのが、私がこの作品を評価している部分の一つ。
中盤から登場する、押入れに閉じ込められている捕虜の男のキャラクターも中々笑えます。
しかしコメディ部分だけではなく、時代劇に無くてはならない「殺陣」も素晴らしく、
三十郎が何十人もの侍を斬り捨てるシーンや、
ラストの1対1の決闘シーンは鮮烈な印象を受ける事でしょう。
私はこの映画で、「居合術(抜刀術)」の凄さを知りました。

上の方にも書いてある通り、用心棒の続編ながらこれ単体で視聴しても、
話やキャラクターが全て理解出来るのも素晴らしい所です。
ちなみに2007年にリメイクされた「椿三十郎」も存在していますが、
そちらはあまりお勧め出来ません。というか絶対オリジナル版の方が面白いよ!


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コメント

Alvehilde
No.1 (2014/08/22 20:08)
三船敏郎がミフネで三十郎であるのに対して、画面の構図さえもリメイクした新作は主役がどこかの若者刑事なので、じゃが仕方がない(顔を覆って倒れる
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