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ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ ウルトラ怪獣大百科【SS版】 part11

2013/12/02 18:28 投稿

コメント:1

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※このSSは権利問題により削除したゆっくり解説動画
ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ ウルトラ怪獣大百科」シリーズの、
茶番(ストーリー)部分のみを纏めてリメイクした内容になっています。
また、現在投稿中のゆっくり解説動画
ゆっくり妖夢がみんなから学ぶ ウルトラ怪獣絵巻」や、
ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ 昆虫大百科」の前日談という扱いにもなっております。
ウルトラシリーズ及び、東方Projectの二次創作なので苦手な方は注意!!
(設定も原作を元に、一部オリジナルが入っています)


前回のお話はこちらからどうぞ。

http://ch.nicovideo.jp/ultramanasina/blomaga/ar402617

part11「空間の正体?」

夜も更け、ショッピングモールの閉店時間が迫ってきたのか人もまばらになり、
一行はトイレから全く帰ってくる気配の無い妖夢に対して、苛立ちを募らせていた。


霊夢 「遅いわねぇ・・・流石に待たせすぎよ!」

やる夫「もう2時間近く経っているし、もしかして迷子にでもなったんじゃないのかお?」

魔理沙「もしそうならケッサクだな」

やらな「仕方無い、こうなりゃお前の空間の力で妖夢を探し出してくれ」

魔理沙「そうか、その手があったぜ」


魔理沙は空間を展開し、その力を使ってショッピングモール内を探ってみたものの、
そこに妖夢の気配は感じられなかった。
しかし「その代わりに面白い奴を見付けた」と、
魔理沙はある人物を一行の前に召喚するのであった。


???「ん?何でオレサマはこんな所に居るんだっていう!?」

魔理沙「よう、私が呼んだんだよ」

メフィ「ま、またお知り合いの方ですか?」




メフィラス星人も驚くその人物とは、
どう見てもその姿は人間では無く、むしろ爬虫類に近いスタイルをしていた。
彼の名は「でっていう」。
やる夫とやらない夫の旧友であり、
外の世界での山登りで一度現地のガイドを務めた時、
本来の力が使えず崖から転落しそうになった霊夢や魔理沙を、
その身を犠牲にして救った経験も持っている。


霊夢 「あら、あんたもお買い物にでも来ていたの?」

でって「オレサマはハロウィン限定のキャンディー売りのバイトをしていたんだっていう。オレサマの魅力がここ一番に発揮される稼ぎ時に、働かなくてどうするんだっていうwwwww」

やらな「まぁ、それはそうだが・・・」

メフィ「あの・・・私を見ても驚かないのですか?」

でって「オレサマ以上にヘンテコな格好をした奴なんか、今日は山ほど見てきたっていう。オマエはどうやら【普通の人】とは違うみたいだけど、オレサマには関係の無い事だっていうwwwwwwwwww」

メフィ「は、はぁ・・・」

やる夫「そういえば妖夢っていう白い髪の女の子を探しているんだけど、どこかで見かけなかったかお?」

でって「コスプレ用のカツラでも被っているのかっていう?少なくとも今日は、白い髪をした女の子は見なかったっていう」

魔理沙「うーむ、きめぇ丸の一件に続いて今度は妖夢まで探知不可能か。この空間、どこか壊れているんじゃないのか?」

メフィ「そんなはずありません。恐らく何らかの手段を用いて、空間の追跡能力から逃れているのでしょう」

霊夢 「意図的に避けているっていう事?何の為に・・・」

でって「で、こんな変な所で一体何をしているんだっていう?」

魔理沙「それはな・・・」


魔理沙は何時もの様に怪獣解説を始め、
メカ○ジラさながらの強敵ロボット【メカロボット怪獣メカゴモラ】、
火星人が地球に送り込んできた警告【火星怪獣ナメゴン】、
何となく美味しそうな見た目の【くいしんぼう怪獣モモザゴン】、
モモザゴンと同じくザゴン星人の刺客【あばれんぼう怪獣ブルブルザゴン】を解説。

でっていうはやらない夫と魔理沙の博識ぶりに関心しつつも、
残るキャンディーを売りさばく為に再びショッピングモールの中へと足早に駆け出し、
5人は妖夢を待つべきかどうか話し合いを始めた。
その時、突如妖夢が猛ダッシュで一行に駆け寄り、
驚くメフィラス星人の目前で急ブレーキをかけるかの如くストップ。
目を大きく見開いた妖夢は、何者かに大声で話しかけるのだった。


妖夢 「今だみょん!!


すると、メフィラス星人の頭上に金ダライが猛スピードで落下し、彼の脳天を直撃。
一同は口を開いて呆然とし、
かつてないほどのドヤ顔をしている妖夢に対して冷たい視線を送った。


やらな「な・・・」

やる夫「何をやっているんだお・・・!?」

妖夢 「見たか!私の作戦は完璧だみょん!!」

魔理沙「作戦・・・ねぇ・・・」

霊夢 「まるで意味が解らないんだけど・・・」

妖夢 「みんな、もう安心だみょん!侵略者はこの私が退治してやったみょん!」

やらな「侵略者だって!?このメフィラスはそんな感じに見えなかったが」

霊夢 「それに、こんなタライ程度じゃメフィラスは・・・」

メフィ「・・・・・・。」

一同 「立ったまま気絶してるーーーーーっ!?」


一行が大声を上げると同時に、ショッピングモールの照明が突然消えてしまい、
周囲に居た人々は口々に「停電だ」とどよめき始めた。
真っ暗で何も見えない中、霊夢、魔理沙、やる夫、やらない夫は次々と妖夢の峰打ちを受け、
その場に倒れ込んでしまう。
何が起こったか解らないまま一行は気を失ってしまい、
目を覚ますと寂しげなコンクリートの塀に囲まれた、
とある建設中のビルの中に4人纏めて放り込まれていたのだった。


霊夢 「う・・・ここ・・・何処よ・・・?」

魔理沙「いてて・・・もしかして私たちをやったのは妖夢か?」

やる夫「な、なんでやる夫までこんな目に・・・」

やらな「お、俺が知るか・・・それよりメフィラスは何処だ!?」

きめぇ「気が付かれたみたいですねぇ」

妖夢 「みんな、ごめん!こうするしかメフィラスとみんなを切り離す手段が無かったんだみょん!」


部屋の隅にある資材置き場から出てきたのは、
何時になく真剣な表情をしたきめぇ丸と妖夢の2人だった。
彼女たちは倒れている4人にゆっくりと歩み寄るが、
霊夢だけは怒りの眼差しを2人に向けている。


霊夢 「きめぇ丸に妖夢・・・あんた達グルだったのね!?一体何が目的なのよ!」

きめぇ「目的ですか、そうですねぇ・・・話せば長くなりますが、まずは貴女たちの救出が最優先でした」

やらな「救出?俺たちを何から救ったって言うんだ?」

妖夢 「何って、【メフィラス星人】からに決まっているじゃないかみょん!」

魔理沙「確かに地球を狙ったメフィラス星人も数多く存在するが、今まで私たちが触れてきたあのメフィラスはちょっと感じが違うみたいだけどな」

きめぇ「おお、哀れな事です。【洗脳】がここまで進行していたとは・・・」

やる夫「洗脳?やる夫たちは見ての通り、何時もと同じだお!」

妖夢 「なら、何であんなに怪しい宇宙人の肩なんか持つんだみょん?」

霊夢 「そ、それは・・・」


妖夢の質問に思わず答えを考え込んでしまう霊夢を見て、
きめぇ丸はため息をつきながら、改めて霊夢の目を真っ直ぐと見据えながら話し始めた。


きめぇ「いいですか、私たちの話をよく聞いて下さい。ウルフェスで皆さんと別れた後、私は独自に皆さんの身の周りを色々と調べさせて貰いました。するとどうですか、4人共に宇宙人から貰った安全かどうかも解らない空間を頻繁に利用し、その便利な力に酔いしれている様にしか見えませんでしたよ?大体、おかしいとは思わないのですか?こんな便利なものを宇宙人が無償で見ず知らずの人に貸し与えるなんて。何か裏があると考えた事は無かったのですか?」

魔理沙「そんな事まで調べていやがったか・・・まぁ、私は全く怪しいとは感じなかったな。魔法使いの勘って奴だ」

霊夢 「最初はどうかと思ったけど、あのメフィラスから悪意を感じた事は始めて出会った時から今に至るまで、ただ一度も無かったわ」

やらな「確かにあいつには怪しい所も色々とあるが、今のお前たちよりは十分信用出来る存在だと俺は思う」

やる夫「大体、二人揃って空間に引き込めないなんておかしいお。お前らこそ何か裏があるんじゃないのかお!?」

きめぇ「それは、私たちに皆さんの危機を教えて下さった【あのお方】の力によるものです。それについては後ほどお話しましょう」

妖夢 「みんなメフィラスに対して肯定的すぎるみょん・・・やっぱり洗脳が徐々に進行している証拠・・・!」

魔理沙「さっきから聞いていれば、洗脳って何の事だよ?」

きめぇ「皆さんが使用しているあの空間の真の力ですよ。自分の思い通りの映像を映し出す事が可能で、更にワープ機能なんかも備えている。そんな便利なものが手に入れば、誰だって頻繁に使いたがりますよねぇ?私の目の前に居る魔理沙さんの様に。ですが、それがメフィラスの目的なのです。空間を使用する度に脳神経に空間の力が作用し、空間の真の所有者であるメフィラスに対して友好的な感情を徐々に植え付けていく。そんな空間をもし世界中にバラ巻いたとしたらどうでしょう。やがてメフィラスが何をしても誰も文句を言わなくなりますよね?」

妖夢 「私も試しにみんなに近付いて空間を体験してみたけど、あれは確かに何回も体験したくなるほど面白いものだったみょん。つまり、みんなはメフィラスが作った【侵略兵器:洗脳空間】の実験台にされていたという事だみょん!!」

やる夫な、なんだってー!!

やらな「テンプレ通りの反応乙。それはさておき、つまり依存性の高いものを頻繁に使わせる事で、俺たちの思考を徐々にメフィラスの都合の良い様に変えて行った、そういう事で良いんだな?」

きめぇ「その通りです。知らず知らずの内に怪しい人間を怪しく思わなくなる・・・おお、怖い怖い」

魔理沙「そう言われてみれば・・・そんな気がしないでも・・・」

霊夢 「あんた達の言い分は解ったわ。では今度はこっちから聞くけど、メフィラスが危険だとあんた達に伝えた【あのお方】というのは一体何者なのよ?」

きめぇ「もう少ししたらあのお方もここに来られます。その時に本人に直接聞いてみるのが一番早いでしょう」


秋の冷たい風が吹き渡り、
気を失っていたメフィラス星人はその寒さを感じ取って目を覚ました。
始めて妖夢と出会った時に彼女に軽く吹っ飛ばされてしまった通り、
いくら超人的な能力を持つ種族でも、
抜けている所や隙だらけな所を攻められてしまってはひとたまりも無い。
軽くよろめきながら立ち上がったメフィラスは周囲を見回し、
自分がコンクリートが剥き出しになっている部屋にしばらく放置されていた事を知り、
今の自分が置かれている状況がただ事では無い事を感じ取った。
そして向かって左側にある資材置き場の上に座る男を見て、
メフィラスはこの地球に来て始めて敵意を剥き出しにし、彼に問い詰めた。


メフィ「・・・貴方ですね、ここ最近私を狙っていたのは!きめぇ丸さんや妖夢さんの背後に存在して彼女たちをそそのかし、私の宇宙船にも攻撃を仕掛けてきたその目的は一体何なのです!?」

???「おや、気付いていたのだな。ならばこちらからわざわざ説明する必要もあるまい。そう、我らがお前を・・・いや、お前の持つ【空間】を狙い続けていた者だ」

メフィ「空間・・・そうですか、あれが目的だったのですね・・・礼儀知らずなのは承知の上で言っておきます。まずは名を名乗りなさい!」

キリエ「いいだろう。我らは愚かなる人類を導く清き存在、精神生命体の【キリエル人】だ」





part12に続く
http://ch.nicovideo.jp/ultramanasina/blomaga/ar404728


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コメント

yuji640
No.1 (2013/12/02 18:36)
黒幕が出てきたな!
しかしまさかのキリエル人とは、当時は思わなんだ。
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