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ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ ウルトラ怪獣大百科【SS版】 part3

2013/05/26 13:55 投稿

コメント:7

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※このSSは権利問題により削除したゆっくり解説動画
ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ ウルトラ怪獣大百科」シリーズの、
茶番(ストーリー)部分のみを纏めてリメイクした内容になっています。
また、現在投稿中のゆっくり解説動画
ゆっくり妖夢がみんなから学ぶ ウルトラ怪獣絵巻」や、
ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ 昆虫大百科」の前日談という扱いにもなっております。
ウルトラシリーズ及び、東方Projectの二次創作なので苦手な方は注意!!
(設定等も原作を元に、一部オリジナルが入っています)



前回のお話はこちらからどうぞ。
http://ch.nicovideo.jp/ultramanasina/blomaga/ar230252

part3「他世界からの来訪者」

改めて冷静になった4人に対し、メフィラス星人は丁寧な口調で事の次第を説明する。
声を発する度に黄色く明滅するメフィラス星人の口元に注目しながら、
4人は彼の話を聞いていたのだが・・・


霊夢 「・・・地球に来た目的が・・・」

やらな「・・・暇だったから・・・!?」

メフィ「はい、その通りです」


呆気に取られる霊夢達に対し、極めて冷静に言葉を返すメフィラス星人。
地球にやって来た目的は侵略でも観光でも無く、
ただ「暇だったから」だと打ち明けたのだった。
そして4人を引き込んだあの謎の【空間】は自分の所有物であり、
この地球上でも運用出来るかどうか実験を行っていた事も話す。


霊夢 「実験って、もし私達があそこから出られなくなっていたらどうするつもりだったのよ!?」

メフィ「それに関してはご心配なく、私のテレポート能力で直々に助けに行くつもりでしたから」

やる夫「とか言いながら本当はやる夫達の事をこうやって騙しておいて、 その内自分の宇宙船に連れ込んであんな事やこんな事をするつもりなんだお・・・」

メフィ「いや、あなた達の体には何の興味もありませんから」

やらな「やる夫、お前は少し黙ってろ」


メフィラス星人に対して各々が質問攻めをする中、
ただ一人その光景を見て感動している魔理沙。
非常識な幻想郷でもお目にかかれないほどの「非常識」が目の前に存在し、
怪獣に対して憧れを抱いていた彼女の気持ちはただ高揚するばかりだった。


魔理沙「す・・・凄いぜ・・・目の前にウルトラシリーズの宇宙人が居るなんて! しかも着ぐるみじゃなくて正真正銘の本物だぜ!?」

メフィ「着ぐるみ・・・そういえば【この世界】では我々はそういう扱いになっているみたいですねぇ」

霊夢 「この世界って・・・どういう事よ?貴方は宇宙からやって来たんでしょ?」

やらな「そうか、そういう事か。やっぱりただ宇宙からやって来た訳じゃないよな」

やる夫「話が見えてこないお!一人で何を納得しているんだお?」


メフィラス星人は話が理解しきれていないやる夫や霊夢に対し、
自分はこことは違う世界からやって来た事
その世界ではウルトラマンや怪獣達が現実に存在している事
大宇宙には無数の小さな宇宙が存在し、互いにひしめき合っている事
その宇宙の境界を越えた時に、別の世界へと足を踏み入れる事が可能だという事
高性能な宇宙船(本人曰く、魔理沙的な意味での「借り物」)を使ってこの世界に来た事
を詳しく説明し、得意気な顔をしながら魔理沙に入れてもらった紅茶を堪能している。


やる夫「・・・まるでゲームの世界みたいな話だお・・・」

霊夢 「つまり貴方は、別の世界からやって来た宇宙人って訳ね?」

メフィ「そういう事です。我々の存在はこの世界では【フィクション】の様ですが、 そのフィクションが現実である世界も存在するという事ですよ」

魔理沙「いやぁ、その話を聞いて何だか夢や希望が湧いて来たぜ! 実際にウルトラマンや怪獣が活躍する世界がちゃんと存在するなんてな」

やらな「嬉しいと同時に、色々とゾッとする気持ちもあるけどな・・・」


同じファンでありながら、魔理沙とは対照的で冷静さを装っているやらない夫。
しかしやらない夫の複雑な気持ちは無理もない。
ウルトラ怪獣が実際に存在するという事はファンにとっては嬉しいのと同時に、
無数の侵略者や凶悪怪獣も存在するという事なのだから。
現実に、目の前にはかつて地球を侵略しようとした宇宙人の同種族が椅子に座っている。
幸いにも今の所は、話の解る個体の様だが・・・

霊夢 「何となく状況が理解出来たわ。でも貴方が侵略者じゃないっていう証拠は何処にあるのよ?」

メフィ「証拠、ですか・・・ではお近付きの印に、貴方達に見せたあの【空間】を差し上げましょう。 調整も終わって今後は自由自在に使用する事が可能ですよ。 では・・・怪獣解説がお得意そうな魔理沙さん。貴女に空間の主導権をお渡ししようと思うのですが、如何でしょうか?」

やる夫「何でやる夫じゃないんだお!?」

メフィ「貴方がこの4人の中で、一番信用出来ないと判断しましたので」

やる夫「お前が言うなお!!」

魔理沙「メフィラス、本当にいいのか?じゃぁ遠慮なく【借りる】ぜ!」

やらな「おいおい、二つ返事で決めるなよ。まだ信用出来るかどうかも解っていないのに・・・」


その言葉を遮るかの様に、早速空間を展開して見せる魔理沙。
元から魔法(と言っても攻撃用ばかりだが)を使える彼女にとっては、
空間を展開する方法などもすぐに飲み込めた様子で、
メフィラス星人から軽くレクチャーを受ける魔理沙のその表情が、
段々と緩んでいく事に3人は気付いていた。


霊夢 「・・・あんた、何か企んでいるんじゃないでしょうね・・・」

魔理沙「んー?いや、後で解るさ。じゃぁ早速だが、練習も兼ねて怪獣解説を始めるぜ!」


メフィラス星人を交えて、魔理沙の怪獣解説が始まった。
円盤生物シルバーブルーメ】の悪行ぶりにドン引きし、
破滅魔人ブリッツブロッツ】を見てどこかの烏天狗を思い出し、
地殻怪地底獣ティグリスII】の奮闘ぶりに涙し、
二次元怪獣ガヴァドン】の姿に癒され、
人間怪獣ラブラス】の不憫さに憤り、
タコ怪獣ダロン】の風貌に邪神を重ね合わせ、
吸血怪獣ギマイラ】の狡猾さと鬼畜ぶりに驚き・・・

地球にやって来た本当の目的」を忘れた訳ではなかったが、
メフィラス星人はこの状況を心底楽しんでいた。
別の世界にある他の星に住む者とのコミュニケーションは彼にとっても新鮮で、
見ているだけで飽きが来ないこの4人を選んだ事に関しても、
間違いではなかった事を確信したメフィラス星人。
時刻は午後10時半。一同は話が弾み、何時しか夜も更けていった・・・




part4に続く
http://ch.nicovideo.jp/ultramanasina/blomaga/ar261304

◆まなしなへの連絡先など◆
主な活動拠点であるブログ→   http://ultramanasina.blog102.fc2.com/
何かあればこちらまでメールを→ soundwave0628@gmail.com
何故か始めたtwitter→      http://twitter.com/soundwave0628

コメント

donnguri
No.5 (2013/05/27 16:20)
シルバーブルーメはクトゥルフ神話の邪神の仲間入りしてもいい気がするww
なーず
No.6 (2013/05/30 17:16)
シルバーブルーメは再登場して欲しくないwww
悩めるメリー
No.7 (2015/04/25 11:57)
このメフィラス星人(自称)、中身はメトロン星人じゃないのかw
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