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【古今東西、怪獣好きが集う場】まなしなのブロマガ

ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ ウルトラ怪獣大百科【SS版】 part1

2013/05/15 16:39 投稿

コメント:18

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※このSSは権利問題により削除したゆっくり解説動画

ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ ウルトラ怪獣大百科」シリーズの、
茶番(ストーリー)部分のみを纏めてリメイクした内容になっています。
また、現在投稿中のゆっくり解説動画
ゆっくり妖夢がみんなから学ぶ ウルトラ怪獣絵巻」や、
ゆっくり霊夢とやる夫が学ぶ 昆虫大百科」の前日談という扱いにもなっております。
ウルトラシリーズ及び、東方Projectの二次創作なので苦手な方は注意!!
(設定等も原作を元に、一部オリジナルが入っています)



part1「異変の始まり」

「カラン、カランッ・・・」 とある一軒家にて、2つのサイコロを降る音が響き渡る。


魔理沙「・・・失敗だな」

やる夫「うぉぉぉぉおおおおぉぉっ!?ここでダイスの邪神様がぁぁぁああぁぁぁぁっ!?」

魔理沙「あっはっはっ!マンチプレイ(※簡単に言うとワガママなプレイスタイル)ばっかりやっているからこうなるんだぜ」

やる夫「いや、いくら何でもこれは・・・」

魔理沙「では【対抗】及び【幸運】ロールに失敗した探索者は、突如海から現れた触手に対応出来ず、そのまま足を取られて宙吊りになってしまう。必死にもがく探索者の眼前に広がる海には、触手の本体らしき巨大な影が蠢いていた。巨大な影に気が付いた探索者は悲鳴を上げ、その悲鳴に呼応するかの様に影は段々と水面へと近付いてくる。水しぶきと共に姿を現したその【本体】は、まるで悲鳴をあげているかの様な醜悪な顔を幾つも持っており、それぞれの口からは触手が伸び、思わず耳を塞ぎたくなる様なおぞましい鳴き声を放っていた。探索者は恐怖のあまり錯乱し、言葉にならない雄叫びをあげていたが、直にその悲鳴は触手の本体が開ける、大きな口の中へと静かに消えていった・・・」

霊夢 「あら?SANチェックはしないの?」

魔理沙「だってどのみちゲームオーバーだろ?これ」

やる夫「あぁ、やる夫の探索者が・・・」


ガックリと肩を落とす「やる夫」、
笑顔でやる夫のプレイスタイルに毒を吐くキーパー(ゲームマスター)の「魔理沙」、
既に探索者が死んでやる夫のプレイを傍観していた「霊夢」。
3人は巷で流行っている「クトゥルフ神話TRPG」というゲームをプレイしており、
丁度プレイヤーの探索者が全滅して一息ついていた所だった。


やらな「ただいま・・・って、やる夫のその顔じゃあ、また探索者が全滅したみたいだな」


良いタイミングで帰宅したのは、この家の主である「やらない夫」。
朝から3人が自宅に押しかけてTRPGをプレイし始めたので、
長期戦になると予想したからか、近くのコンビニに買い出しに出かけていた。


魔理沙「あぁ、ダイスの女神様に見放されてみんな邪神様の餌食になったぜ」

霊夢 「ところであの邪神は何だったの?」

魔理沙「ん?あれは【クトゥーラ】って言ってな、【異形の海】から触手を伸ばして次々と人間を食べる・・・」

やらな「おい、それは【ウルトラマンネクサス】に出てきた【スペースビースト】じゃねぇか」

やる夫「えぇ!?クトゥルフ神話の邪神じゃなかったのかお!?」

魔理沙「立派な邪神様だぜ?正確には【邪神をモチーフにしたウルトラ怪獣】だけどな」

霊夢 「そんなのを相手にしていたの私たち・・・」

やる夫「無理ゲーじゃないかお!!」

やらな「まぁ落ち着けお前ら。しかしクトゥルフ神話TRPGに【ウルトラ怪獣】を出すなんて、凄い事をやったもんだな」

魔理沙「クトゥルフ神話の邪神をモチーフにしたウルトラ怪獣は色々居るからな、一度やってみたかったんだ」

霊夢 「へぇ~、それは初耳だわ!」

やる夫「魔理沙もやらない夫と同じく怪獣に詳しいのかお?やる夫は【ゴジラ】とか【ガメラ】とか、映画の怪獣ぐらいしか知らないお」

魔理沙「そうだぜ、昔にこの【外の世界】から流れ着いた【怪獣図鑑】を借りた事があってな。そこからドップリはまり込んで、その流れでクトゥルフ神話とかにも詳しくなったんだ」

霊夢 「借りたって・・・どうせまた【パチュリーの居る大図書館】からくすねてきたんでしょ?」

魔理沙「おいおい、人聞きの悪い事言うなよ。私はちゃんと返すつもりで居るぜ?その内な」

3人  「(絶対返す気無いな、こいつ・・・)」


霊夢」と「魔理沙」。
二人は魑魅魍魎が人間と共存する、
幻想郷】と呼ばれる関東の山奥に存在すると言われている秘境からやって来た女性で、
見た目は若いものの実年齢などは不明。
お酒が飲めるから、やる夫とやらない夫は勝手に20歳以上だと思い込んでいるらしい。

※イメージ図
霊夢はのんびりした性格で大きな赤いリボンを身に着けている【博麗神社】の巫女であり、
悪さをする妖怪等をこらしめるのが仕事である。

※イメージ図
魔理沙は活発な性格で黒く大きな帽子を被った【魔法の森】に住む魔法使いで、
暇な時はよく霊夢とつるんでいる。

普段は強靭な結界に守られ、出入りが出来ない隔離された状態になっている幻想郷だが、
ここ数年は何故か結界の力が安定せず、
更に結界を張った内の1人である【紫(ゆかり)】と呼ばれる者が、
昼寝をして管理をサボっている為、
隙を見計らって幻想郷と外の世界を行き来する者が後を絶たない状態となっている。
(ちなみに結界を張ったもう1人は、幻想郷と外の世界を行き来している張本人である霊夢)
霊夢や魔理沙を筆頭に、
外の世界で様々な事(主にサブカル関連)を知った幻想郷の人間や妖怪などは多く、
今まで幻想郷に流れ着いた外の世界の知識と併せて、外の世界を気に入った者も数多い。
(無論、外の世界を嫌がり、ある程度平和な幻想郷内から出ない者も多い)
しかし外の世界では持ち前の【特殊能力】が何故か発揮出来ず、
人間同様の行動をせざるを得ない事にはみんな不満らしい。
(元々外の世界からやって来た存在であっても、
何故か幻想郷内でしかその特殊能力をフルに発揮出来ない。
一節には人間の繁栄&文明の発達によって、
神や妖怪等の力の元になっているエネルギーが不足しているせいだと言われているが、
詳細は未だに不明なままである)


やる夫」と「やらない夫」。
このチビでお調子者のやる夫とノッポで博識なやらない夫のコンビは幼馴染であり、
霊夢達から見た【外の世界】にある東京都在住。
秋葉原を根城にしている典型的なオタクであり、
初めて外の世界に出てきて戸惑う霊夢や魔理沙とも秋葉原で出会っている。
以降、4人は知り合いとなり、たまに集まって遊ぶ仲となった。
特にやらない夫の家は立地条件が良く中も広いので、よく溜まり場になっている。
どうでもいい話だが、やる夫は親の脛をかじって生きているニート、
やらない夫は有名企業に勤めている会社員と、かなり対照的な人生を歩んでいる。
どちらも年齢は20代半ばといった所。


魔理沙「しかしやる夫。ゴジラやガメラを知っていて、ウルトラ怪獣を知らないっていうのはアレだな。何なら、この魔理沙先生が解説してやってもいいんだぜ?どうせ霊夢も全く知らないだろうしな」

霊夢 「あら、【ピグモン】ぐらいは知っているわよ。可愛いもの」

やる夫「やる夫も、【バルタン星人】とかぐらいは聞いた事があるお!」

魔理沙「そんな超メジャー級キャラクターばっかりがウルトラ怪獣じゃないぜ? 【ユニバーラゲス】とか【ゴッドジャギラ】とか【ボーダ星人】とか・・・」

やらな「いきなりマニアックすぎるだろ、常識的に考えて・・・」


4人が怪獣の話で盛り上がる中、
電気が消えた様に突然目の前が真っ暗になってしまい、弾んでいた会話も止まってしまう。
驚いた4人は周囲を見渡すも、
そこにはぽっかりとした空間に延々と闇が広がるだけで何も存在しない。
やらない夫は腕時計で現在の時刻が午後2時半である事を確認し、
この異常事態が如何に恐ろしいものであるかを悟った。


やらな「・・・おい、解っているとは思うが、今はお昼過ぎだったよな・・・?」

魔理沙「・・・ああ、日が落ちるにしても早すぎるし、停電にしてもありえない暗さだぜ」

やる夫「ど、どうなっているんだお!?」

霊夢 「まさか【ルーミア】の仕業?でも外の世界じゃ、ああいう能力は使えないし・・・これも【異変】なのかしら?」


幻想郷ではおかしな事が起こったり、
原因不明の事件が起きたりする事を「異変」と読んでいる。
様々な妖怪、幽霊、妖精が特殊能力を使って事件を起こすケースがほとんどだが、
現在の所、特殊能力が使えない外の世界では、この様な事件が報告された例は一度も無い。
4人が戸惑う中、暗闇の至る所に無数の小さな光が輝き始めた。
小さな光は360度あらゆる方向で輝いており、
その美しさは自分たちが全方位のプラネタリウムに居るのかと錯覚してしまうほどだった。


霊夢 「・・・と言うより、これってまさか宇宙空間!?」

やる夫「ち、窒息する・・・!!」

やらな「普通に息出来ているだろ、俺達」

魔理沙「妙すぎるな、何だここは・・・」

霊夢 「うーん、【】が作った【スキマ】の中でも無さそうね・・」


見渡す限りが星空、と言うより宇宙空間になってしまった事にただ呆然と立ち尽くす4人。
無重力では無く、酸素もある為に本物の宇宙に飛ばされた訳では無い事はすぐに解ったが、
この異様な状況と光景に成すすべは何一つ無い。


魔理沙「しかし腹が減ったな・・・」

霊夢 「お昼ご飯も食べずにゲームをやっていたもんね」

魔理沙「あぁ、こんな所にもキノコの1つや2つがあれば・・・」


魔理沙がそう言った瞬間、宇宙空間に何故か魔理沙が求めるキノコが漂い始める。
喜ぶ魔理沙だったが、掴んでも掴んでも目の前のキノコを採る事は出来なかった。


魔理沙「い、嫌がらせだー!!」

やらな「・・・どうやら立体映像みたいなものらしいな、何でいきなり出てきたんだ?」

やる夫「魔理沙がキノコの話をし始めたからじゃないのかお?」

やらな「・・・魔理沙、試しに何かを頭の中で浮かべてみてくれないか?キノコ以外で」

魔理沙「何?まぁいいけど・・・」


すると4人の目の前に映像が流れ始め、大きな鳴き声と共に巨大な怪獣が姿を現した。
大きな一本角を携えた怪獣は再び咆哮し、
鋭い牙が生えた口を開きオレンジ色の熱線を吐いて山村を燃やしている。


やる夫「うおぉ・・・大迫力だお・・・」

霊夢 「な、何よこれ!?」

やらな「やっぱりそういう事か、何故かこの【空間】では魔理沙が念じたものを映し出せるみたいだな」

魔理沙「おぉっ、すげぇ!見ろよ、【帰ってきたウルトラマン】第一話の後半のシーンだぜ!これならお前らにも怪獣の事をしっかり説明出来るな!」

やらな「そんな事している場合か!・・・と言っても他にやる事無いし、今は魔理沙の解説に付き合うか・・・」

魔理沙「という事で、ウルトラ怪獣解説を始めるぜ!まず画面に映っているのは【凶暴怪獣アーストロン】と言って・・・」

「(こ、これは長くなりそうな予感・・・!!)」



???「・・・ほう。他の人間とは異なる存在であり、そして知識も豊富・・・やはり彼らを選んだのは間違いでは無かった様ですね。もう少し、様子を見ましょうか・・・」


謎の空間の外では、一人の宇宙人が空間の中に居る4人を見つめながら、
その口元を緩ませていた。



part2に続く
http://ch.nicovideo.jp/ultramanasina/blomaga/ar230252


◆まなしなへの連絡先など◆
主な活動拠点であるブログ→   http://ultramanasina.blog102.fc2.com/
何かあればこちらまでメールを→ soundwave0628@gmail.com
何故か始めたtwitter→      http://twitter.com/soundwave0628


コメント

奇面卿
No.16 (2013/12/04 11:35)
今更ながら読み始めました!
うぽつであります!
永遠の発情期
No.17 (2014/09/02 22:14)
うーん、動画で見たかったぜ・・・
閻魔の人
No.18 (2016/05/22 13:45)
茶番だけでもいいかから動画で見たかったな 「死んだものは蘇らない」けど誰かが動画版を「転生」させることを祈ります
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