夏の合併号もやはり『週刊文春』(8月13・20日 夏の特大号)が他誌を圧倒している。
右柱のスクープが「小泉進次郎が抱いた女」。それにしてもえぐいタイトルだ(JRの中吊りでは「抱いた」が「●いた」になっていた)。
時間差をつけて東京プリンスホテルの同じ部屋に入っていくところや、部屋に入って60分後のふたりのやりとり、午前2時過ぎに彼女だけが部屋から出て来るところまで徹底的に追跡。
〈(部屋に入って)六十分後、突然進次郎氏の雄叫びが響いたのだ。
「来いよ! えぇ!」
いつの間にか、たわいない会話は男女の甘い声へと変わっていた。
進次郎「可愛いねえ」
A子「今日……怖いから」〉
酷暑にめげず、ホテルの廊下で2時間も張り込んで、盗み聞きしていた『文春』の記者、ご苦労なことだ。
そもそも『文春』は常井健一さん(ノンフィクションライター)が、選挙の時に密着するなど、小泉氏とは比較的良好な関係を続けていたはずだが、これが、新谷学編集長言うところの「親しき仲にもスキャンダル」というやつであろう。
後日、『文春』の直撃を受けた進次郎氏、〈一言も発することなく車に乗り込んだ〉。ファクスで質問状を送ろうとしたが〈「ファクス番号はお教えできません」。仕方なく配達証明郵便で、質問状を送付したが「受取拒絶」で戻ってきた〉。
もう一度言う。ご苦労なことだ。
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産経ニュース【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】より
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