『ちょっと右よりですが・・』▼第30号:::今週のお題:::
なぜ日本人は『主権回復記念日』を祝わないのか?
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なぜ日本人は『主権回復記念日』を祝わないのか?
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なぜ日本人は『主権回復記念日』を祝わないのか?
なぜ売国奴大国に成り果てたか、その四段階を解説する。
▼主権回復記念日を制定し忘れた日本人
北朝鮮からミサイル攻撃の恐喝を繰り返され、
韓国からは竹島をとられ、仏像すら返してもらうこともできず、
中国からは尖閣を実効支配していても恫喝され
おまけにPM2.5を意図せずともばらまかれている日本の春ですが
、実にストレス溜まりますね。
サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日は
先の大戦で日本が失った主権を米国から取り戻した主権回復記の日です。
どこの国でも独立記念日がありますが、
日本人はこの日を祝日にしてお祝いすることを忘れたまま60年たちました。
そんなことだから、隣国である特定アジア三国にだけでなく、
やはり国内にも問題があるのです。
日本の政治家や官僚や大学やマスコミの中には、
日本の伝統や皇室が嫌いで
できるだけ謝罪を続けていくことをよしとする輩がたくさんいることです。
歴史を知らない単に無知である人もいますが、
知りつつもわざと日本を貶め外国に利するような発言を繰り返す
悪質きわまりない者もいるのです。彼らは売国奴なのです。
なぜ、こんな売国奴ばかりの国になったのでしょうか?
▼GHQによる公職追放
はじまりは、日本を強くしてきた人間がGHQによって公職追放されたからです。
新聞社等のマスコミや大学は左翼だらけになってしまっています。
渡部昇一氏は彼らのことを「敗戦利得者」と呼んでいます。
さらに、政治家はというと公職追放された仲間を見たあと
売国奴に変節していったのです。
日本罪悪論思考のクセのついた人間が日本のトップを押さえ、
さらにそのあとはその思想をもった者にが後継していく循環が60年ほど続いてきたのです。
世界中に革新勢力はいますが、共産・社会主義的、全体主義的思想をもっていても、
その国の愛国者ですが、日本のサヨクはじめ売国奴であるのが問題なのです。
つまり、先の大戦で昭和20年8月15日に敗戦しても、
今なお日本の主権を嫌うようなマインドになり、
日本人の思考上は占領され続けているのです。
今回、サヨクが日本で跋扈してしまったこの思考上の占領政策について書いていきます。
米国が戦後日本の保守勢力を公職追放したのが第一段階です。
これは明々でしたが、職を失う恐怖からの支配が行われました。
第二弾が、『東京裁判』です。
これについては日本悪玉論の根源なので研究も進んでいます。
渡部昇一「東條英機歴史の証言東京裁判宣誓供述書を読みとく」
資料がだんだんでてきたのでどんな内容だったのか、知ることができるようになりました。
なんでも米国の陰謀論としてしまうのは安易ですが、
戦後日本は本当に米国の陰謀にのまれてしまいました。
ここから先は陰湿な米国の手口になっていきます。
なぜ、我々は歴史やアイデンティティを失ったのか?
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