オ〇ニストによる音楽批評

Dekadent/Veritas

2015/12/27 23:58 投稿

  • タグ:
  • ポストブラック
  • プログレッシブメタル
  • シンフォニック
  • メロディックブラック



1. Of Acceptance and Unchanging
2. Dead Mountain
3. Pasijon
4. Enervation’s End
5. Valburga
6. Beast Beneath the Skin
7. Keeper’s Encomium

スロベニアの首都リュブリャナ出身のメロディック/ポストブラック/プログレッシブメタルバンドの4th。以前はVigredというバンド名で活動していたらしいが、その前身/過去作は未聴です。Alcestから始まったポストブラックの流行は未だ新人バンドが数多く出てくるくらいには勢いがあると今年の新作群を追っていても感じているのだが、2005年に結成され現在は3人で活動するこのDekadentの最新作「Veritas」も所謂Deafheavenの後続の中でも台等してきそうな煌びやかでエピカルなメロディを天に放つ光属性のポストブラック。しかしリードトラックとなっている2. Dead Mountainを聴いた時点では真っ当なDeafheavenタイプだと思っていたのだが、冒頭を飾る1. Of Acceptance and Unchangingでの近年Enslavedのようなメリハリを利かせたポスト/プログレ展開やブラックメタルらしい暴虐性溢れる豪快な疾走による高揚感、そして多幸感溢れる神聖なシンフォニーをバックにシューゲ特有のトレモロの洪水が決壊する名曲クラスな7. Keeper’s Encomiumを聴けば、既に後続として一部で支持を集めるSo HideousやデビューEPが好内容だったAdornを思い出させるようなファンタジックなサウンドであると確信し、言わずもがな気に入っている。個人的には今年話題となっていたGhost Bath以上の逸材。尚、その大ボスことDeafheavenや対抗馬筆頭So Hideousの新作は今年中には記事化出来なさそうな模様...


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