オ〇ニストによる音楽批評

Work of Art/Framework

2014/11/29 00:33 投稿

  • タグ:
  • ハードロック
  • メロディアスハード



1. Time to Let Go
2. How Will I Know?
3. Shout 'Till You Wake Up
4. Can't Let Go
5. How Do You Sleep at Night?
6. Over the Line
7. The Machine
8. Hold on to Love
9. Natalie
10. The Turning Point
11. My Waking Dream

スウェーデンはストックホルム出身のAOR/メロディアスハードロックバンドの3rd。LionvilleにてLars Säfsund(Vo/Key)、そしてRobert Säll(Gt)が在籍する北欧スーパーAORユニットW.E.Tの「W」ことWork Of Artの最新作。前作にあたる2nd「In Progress」は、日本人好みの哀愁メロ満載の充実のAOR作で、中々にツボったわけだけど、それから約3年経ってリリースされた本作「Framework」もデビュー以降の流れを汲む安心安全クオリティの内容に仕上がっていたので紹介。

透明感のある芳醇なメロディが光るキャッチー&ポップな1. Time to Let Goや北欧特有のウェットな感覚漂うハードロッキンな2. How Will I Know?からWoA流AOR/ハードロックを展開してる時点で安定感ありまくり。懐メロ路線のバラード3. Shout 'Till You Wake Up、都会とイメージさせる煌びやかなシンセにアップテンポな楽曲が非常にマッチしている4. Can't Let Goや5. How Do You Sleep at Night?、躍動感のある明快なハードロックナンバー7. The Machine、瑞々しい透明感でもってシティポップばりの聴き易さな8. Hold on to Love、ここに来てかなりベタなハードナンバー9. Natalieを持ってくることで再びアルバム前半の勢いを取り戻してきて、ラストの11. My Waking Dreamにてしっとりとハートフルに締めくくっていく。本作の立ち位置というと1stと2ndの間くらいの作風のため、それだけ聞くと凄く期待しちゃうんだけど、実際聴いてみるとインパクトが薄いというか各曲が小粒であっさりと感じられてしまうというのが正直なところか。捨て曲らしいものが一切ない徹底ぶりや耳触りの良さなどWoAクオリティのブレなさを感じはするんですけどね。まぁ2nd「In Progress」までが良過ぎたって話で、それを考慮すれば十分聴けるアルバムと捉えてもらって大丈夫ですよ。



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