オ〇ニストによる音楽批評

Dorisburg/Irrbloss

2016/11/12 21:30 投稿

  • タグ:
  • アンビエント
  • テクノ



1. Irrbloss
2. Insvept
3. Votiv
4. Kassiopeia
5. Gloson
6. Gripen
7. Sagofabrik
8. Cirkla


スウェーデンはストックホルム出身のアンビエント/ハウス/テクノ系ミュージシャンの1st。Nils KroghとのユニットGenius Of Timeでも活動するAlexander Berg改めDorisburg名義での初となるフルアルバム「Irrbloss」はスペインきってのテクノ系ミュージシャンJohn Talabotの主催するレーベルHivern Discsからのリリース。作風としては壮麗なシンセやサイケデリックな電子音がミニマルかつ緩やかなサウンドスケープを描くアンビエント寄りのテクノミュージックといった具合で、その瞑想的とも言える繊細でトリップ感のあるサウンドは何処かノスタルジックで不思議な魅力を持っている。Nicolas JaarのサイドプロジェクトDarkside風味の恍惚とした電子ビートを刻んでいく1. Irrblossを始め、ミニマル系の2. Insvept~スペースサイケのようなぐんわりした音の広がりを見せていく3. Votiv、デジタリィなテクノサウンドの5. Gloson~6. Gripen、シンセの揺らぎが鮮やかな色彩を加えていく8. Cirklaなど繊細なハウスナンバーが並びます。好みとしてはシンセ音にしてもビート感にしてももう少し大味というか抑揚を持たせてもいいような気はしますが、この一体感のあるアンビエンスな雰囲気は何かに没頭する際に聴くのに打ってつけだと思う。


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