【映像│邦画】「笑いと、たぶん一粒の涙の物語」劇団ひとりが自身の小説を初監督で映画化。『青天の霹靂』

【2014年12月3日（水）レンタル開始】

原作・監督：劇団ひとり『青天の霹靂』（幻冬舎刊）
主題歌：Mr.Children『放たれる』
出演：出演：大泉洋│轟晴夫、柴咲コウ│花村悦子

劇団ひとり│轟正太郎、笹野高史│村上医師
風間杜夫│雷門ホール支配人・丸山│柄本佑 ほか

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なんで生きてんだ俺？

雷に打たれて、若き日の父と母に出会う。

人生は奇劇だ。

人気お笑い芸人の劇団ひとりが自身の同名小説を基に記念すべき監督デビューを飾ったハートフル・ファンタジー人情コメディ。   

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金もなく、恋人もいない売れないマジシャンの晴夫。母親には生まれてすぐに捨てられ、父親ともいまや絶縁状態で、自らの惨めな人生を恨む日々。そんなある日、行方も分からなかった父の訃報が飛び込んでくる。父は荒川の河川敷でホームレスになっていたらしい。やりきれない気持ちに苛まれた晴夫だったが、そんな彼を突然の雷が直撃する。次の瞬間、意識を取り戻した彼は、なんと40年前の浅草にタイムスリップしていた。




そこで若き日の父・正太郎と母・悦子と出会い、スプーン曲げのマジックで人気マジシャンになった晴夫は、父とコンビを組むことに。やがて母の妊娠が発覚し、10カ月後に生まれてくるはずの自分を待つ晴夫は、自身の出生の秘密と向き合うこととなる。

明らかになっていく家族と愛の想い。そして晴夫自身の出生の秘密。果たして彼と家族を待ち受ける思いもよらぬ真実

と結末とはー。　　

笑いと、たぶん一粒の涙の物語…。

（C）2014 「青天の霹靂」製作委員会