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Raptr以外のわりと軽量で画質も良い録画方法<VCE搭載GPU・APU対象>

2014/10/22 20:31 投稿

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※この方法はもう多分使用できません。過去の資料として閲覧すべきです。今やゲフォに移行してShadowplayで楽々です。VBRのズレもあまりなくなってきました。PC買い替えてSSDになりましたしL-SMASHの長年のアップデートのおかげもあるかもしれません。AMD純正の録画機能も実装され、だいぶ当時と情勢が変わっています。地味な進歩ですが感慨深いですね。ここからは過去に書いた内容となります。今はこっちでブログ書いてます http://thumbsupper.hatenablog.com/

長いタイトルになってしまった。HD7000シリーズ・R7・R9といったGPUやA10・A4等のVCE搭載APU対象の録画話です。記載内容に関するあらゆることに私は責任を持ちません。記載していることを行う場合は自己責任でお願いします。また、以下では有償ソフトであるDxtoryを用いた説明をしています。Dxtoryは試用版もありますが、時間は無制限で撮れるものの、録画したファイルにDxtoryのロゴが入ります。これ以外のソフトでもできる方法なのですが、私が所持していないため説明していません。質問があれば、お答えできる範囲でお答え致します

さて、Raptr(AMD Gaming Evolved)という素晴らしい録画ソフトがShadowplayをパク・・模倣した形でリリースされているのは知っている人もいるでしょう。付加としてソーシャルメディアとしての機能やtwitchへの配信機能等強みも備えています。Shadowplayより安定すると言う話もある。私はいいソフトだと思っています。

その録画性能も似ていて、最高ビットレート50MB/s、フレームレート60fpsまでの撮影ができます。しかしその弱点もまた似ています。むしろ増えてます

①Windows7では4GB以上のファイルは分割されて保存される。分割時にゲーム上で一時停止やラグが発生しパフォーマンス低下が見られる場合がある。私の話なので環境による個人差はあると思います
②VBRで録画される。つまり、動画編集ソフトでそのままでは編集できない。Shadowplay同様、Handbrake等を使いCBRに変換する必要がある
③Raptrにログインできなければ使用できない。つい最近サーバー落ちのためなのかログインできず録画できないことがあった。ログインのIDやPassを勝手に作って勝手にログインしてくれるのはいいと思います


いよいよ本題ですが、これらを解決する録画方法を見つけました。Dxtoryでしか検証してないですがopenencodevfw(以下OEV)を用いた録画方法です。これを使うことでRadeon HD7700シリーズ等に搭載されているハードウェアエンコーダ(VCE)を用いて録画できます。ちなみにVCEはAMD APUを積んだPS4にも搭載されています。時代はRADEON!

ただ、Raptrも同じVCEを用いて録画しているはずですが、Raptrの方が軽いし50MB/sでも撮れます。OEVでは外部SSD保存での検証ですが20MB/s位が限度です。しかしRaptrより良い点は

上の弱点1-3が全てなくなる
②Raptr録画より色合いが良くなる(という人もいる)
③ビットレート等のH.264の細かい設定ができる
Dxtory等を使えば2系統以上の音を録音できる
⑤私の場合なのですが、Raptrで自分の声を録音するとどうしてもノイズが入ってしまいます。そういう人への改善になる
Raptr非対応のゲームでも録画できるようになる。Raptrは実は対応したゲームしか録画できません。しかしOEVは、β版のゲーム等でもDxtory等で検知できれば撮ることができます。←New Evolveのα版で検証 (sm24839407)

下にサンプル動画を載せておきました。20MB/s・60fpsで撮ったものだったはず。YouTube側で30fpsにするために再エンコードされているはずですが見れない程は劣化していないと思います。14分ほどの映像ですが容量は5.1GBぐらいでした。これを変換もせずそのままYouTubeにアップロードしています。クリアリング雑だね、立ち回り直そうか、AIMひどいねとかは言わないでください・・。

http://youtu.be/MAYhuSpQyIY


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関係ないですがBF4のラッシュ楽しいので是非やりましょう。マップがひどくてもたまにはいい試合もあります。最近の大型パッチで楽しくなったマップもあります。ラッシュの小隊もあるらしいですよ。知りたかったら私にメッセを送るといいらしいですよ


<Dxtoryでの手順>

1.下のURLからOEVをダウンロード



https://github.com/jackun/openencodevfw

2.ダウンロードしたファイルを解凍しinstall.batを右クリックして「管理者として実行」を選ぶ。黒画面は心配しないで大丈夫です。これでインストールは完了。

3.次にDxtoryの「ビデオコーデック」からOpenEncodeVFWを選ぶ。コーデック選択の右にある筆のマークからコーデックの設定ダイアログを開く



フレームレートやスケーリングの設定がここで行った通りになります



設定ダイアログ開くとこんな感じ

4.左上のMode4:VBRをMode3:CBRにする。容量や負荷は大きくなりますが動画編集ソフトで編集できるようになります

5.Constant Bitrateの数値を20000-30000の値で調整する。スライダーで数値を調整しても良いですし右上に数値を直接打ち込むこともできます。お好みですがサンプル映像は20000か25000にしていたはずです。負荷に合わせて選ぶといいかもしれません。数値が高いほど高画質・高負荷です。なおMode4:VBRにした場合はVariable Bitrateという項目名になります

6.Quick Setから「Speed」を選ぶ。他のモードを選んでもいいですが、OEVの作者様曰くフレームレート60fps・解像度1920x1080で撮る場合はSpeed推奨らしいです。私も同フレームレート・解像度で撮ってみましたがSpeed以外では重くて撮れませんでした。サンプル映像もSpeedで撮ったものです

これで正常な録画を行うことができるでしょう。しかしDxtoryの場合はファイルがaviで出力されます。他のソフトではaviで出ないかも。無理やりaviコンテナにH.264を入れているのか、動画のことはよく知らないので分かりませんが、とにかくこの状態では再生はできますが編集はできません。そこで7.以降が必要になります(録画だけなら以下は要りません)

7.下のURLからaviをmp4にRemuxするツール(意味はよくわかってない)をダウンロード。



この画像の一番上のEriksGitさんの5月18日の投稿に貼ってあるURLがダウンロードリンクです。以下のURLはこの投稿への直接のリンクになっているはずですが、念のため

https://github.com/jackun/openencodevfw/issues/7#issuecomment-43430435

8.ダウンロードしたファイルを解凍しinstall.batを右クリック「管理者として実行」を選択。mp4へ変換後のファイルを出力する場所を聞かれます。何も入力せずEnterを押した場合「ビデオ」ファイルに"Remuxed"というファイルが作られそこに保存されます。よく分からなければ何も入力せずEnterを押すのが無難です。インストールが完了し「続行するには何かキーを押してください・・・」と出たら何か押して黒画面を閉じます




9.(雑談。無視して10.へ行ってもおkです)なお、変換にはFFmpegを用いているようです。Program FilesにFFmpegファイルができています。ここにあるFFmpegを差し替えて64bit版の最新版(2014年10月22日現在)にしてみましたが動作に支障はありませんでした。またFFmpegを用いる理由なのですが、mp4に変換する際に内部音声をPCM(Dxtory録音でのデフォルト)からAAC(確認した所128kbps)に自動で変換してくれるからみたいです。こうすることで動画編集ソフトでも読み込めるようになります

10.変換したいaviファイルを右クリックすると"Remux to MP4"というのがあるのが分かると思います。これを押すと黒画面が出てきて変換してくれます。変換が終了すると画面は消えます。変換したファイルが動画編集ソフトで読み込めなかった場合は、そのmp4ファイルをHandbrakeでCBRに変換すれば恐らく問題ありません。[shadowplay handbrake]等でググればやり方が出てきます。

12.ゲーム音や自分のマイク音も入れている方がいらっしゃると思います。しかし変換したmp4ファイルをAviutlに入れるとゲーム音かマイク音しか入っていない場合があります。この場合、そのまま音声オブジェクトを右クリックして「グループ化解除」した上で音声オブジェクトを消してください。そしたら変換する前のaviファイルを右クリックし"Extract Audio Stream"を選びます。出てきた2つ以上のファイルをAviutlに入れれば両方の音が入っているはずです。追記:Aviutlの拡張編集を導入している前提で書いています



書き忘れましたが、そして音声オブジェクト(ここでは「音声ファイル」となっているもの)を消します



赤枠の下のファイルを右クリックし"Extract Audio Stream"を選ぶと上のように2つのwavファイルが出てきました。これを1つずつAviutlに入れます。同時には入りません


以上でDxtoryでの導入・やり方は終わりになります。お疲れ様でした。他のツールでの導入もできるようですが私が持っていいないため説明できません。ご了承ください。またOEVの作者様がOBSの改造版をリリースしています。これを使うことでVCEを用いた録画や配信を行うことができます。私もこっちにしようかと考えているのですがまだ入れていません。興味のある方は以下からダウンロードできます。

https://obsproject.com/forum/threads/obs-fork-branch-with-amd-vce-support.13996/


導入できたらやり方を紹介しようかなと思っています。

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