おととい、3月16日に、牧阿佐美バレヱ団による「プリンシパル・ガラ2019」を観に行くことができた。
知人の方が、僕と水晶(ツダミア)にぜひ、とチケットを用意してくれたのだ。
素晴らしい心づかいに深く感謝しながら、僕たちは会場へ向かった。
YOSHIKIが『Anniversary』のコラボパフォーマンスをすることに加えて、僕たちは2人ともバレエを生で観ることが初めてだったため、期待はさらに膨らんだ。
やがて会場に着き、前から24列目という恵まれた席に腰を落ち着けると、すぐそばにオーケストラピットが見え、バレエと音楽の密接な関係に強い関心と期待が生まれた。
過去、バレエをやっている方から、バレエと音楽の関係が、他の演劇的表現よりもずっと強いことを聞いていたからだ。
やがて幕が開き、ステージが始まると、僕たちは一気にバレエが織りなす独特な世界に引き込まれた。
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