今年も残すところ僅か。最近は、新しい年に向けて期待を膨らませる日々だ。
 別にポジティブシンキングの塊だから、というわけではない。
 今年、2017年がとても幸せな年だったからだ。

 カーネギーホールでの
YOSHIKI CLASSICAL SPECIAL公演大成功の情報から始まり、1年間待ち続けた『WE ARE X』をやっと観ることができ、YOSHIKIとも会えて、しばらくは何度もシアターへ足を運んで『WE ARE X』三昧、運命共同体の皆さんと新たな出会いもあり、交流を重ね、ウェンブリー・アリーナ公演をシアターで観て、さらには館山で『WE ARE X』を観て地元の方々と交流を重ね、ついには横浜アリーナ公演にも御招き頂き、素晴らしいステージに感動した後、再びYOSHIKIと大切な会話をする事ができた。

 その間、僕自身も古巣のソニーミュージックからアーティストデビューを果たし、作品のリリースとワンマンライブをスタート、地方公演もスタートすることができた。

 そんな一年の向こう側に控えている新年に期待を膨らませるのは、とても自然な事だと思う。



 それにしても、2月の終わりに『WE ARE X』を初めて観た時の衝撃は凄かった。