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【野球】今年の統一球がどれくらい変わったのかを調べた

2014/05/30 17:17 投稿

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4月29日の試合から基準値内のボールが使用できるようになり、すでに騒ぎが去った感のある統一球問題。しかし各チームの成績に大きく影響する要素であったことは確かです。

そこで、「開幕から4月29日の試合前までの成績」「4月29日から5月27日までの成績」を比べてみましょう。ちなみにちょっとミスったのでセ・リーグのみです。

まずこちらのデータ。4月のセ・リーグは特に投壊がひどかった。


守備イニング~本塁打の部分は無視してもらって構いません。
比較において重要なのはそれより右の数値。念のため各用語の簡易的な説明を。
自責点=失点からエラーなどが絡んだ点数を引いたもの
防御率=9イニングごとに取られる自責点
失策率=9イニングごとのエラーの数
打率=ヒットを打つ確率
本塁打率=1本のホームランを打つのにどれだけの打数を要するかを示す数字      本塁打率が「35」の場合、35打数に1本ホームランを打つということ
上の数値をこちらの数値と比較します。


防御率が4.42から3.86に。失策率が0.63から0.56に。
打率が.273から.260に。本塁打率が36.4から42.3に。

2013年シーズンの防御率が3.72 失策率が0.54 打率が.254 本塁打率が40.6ですから、
昨年並みに球が飛ばなくなっているのが数字からもわかります。失策率を調べたのは、打球の勢いが弱まることでエラーが減るだろうと考えたからです。
チーム別に見ると阪神と巨人の打率が大幅に悪化。対してヤクルトの打率がなぜか大幅に良化しています。防御率は巨人以外の球団が良化していますね。



もうひとつ調べてみました。【野球】統一球問題の一連の流れってこんな感じの追記で語った通り、基準上限に近い適合球が4月29日から推定13.5日間ほど使われ、その後2013年並みの適合球が使われるようになったと考えられます。
そこで、4月29日から5月27日の数字を5月12日を境に二分割してみました。




防御率が3.97から3.75に。失策率が0.49から0.62に。
打率が.259から.261に。本塁打率が38.9から46.4に。

うーん……どうでしょうか?
2013年並みの適合球は今シーズン通して使われる予定なので下の表の数字はこの先もっと正確なものが出せるようになりますが、基準上限に近い適合球が使われたのは推定13.5日間だけなのでこの信頼に欠ける数値しか出せません。

ただ出た数字から考えると、上限に近い適合球も現在の適合球とそう変わりない反発係数だったんだと僕は判断します。



飛ぶ統一球について個人的に、投手への打球直撃が多かった印象があります。
中でもヤクルトの小川投手は頭に向かって来た打球をガードした際右手を骨折してしまい、「頭に当たっていたら命の危険もあったのでよかった」という類のことを話していました。

反発係数を下げすぎてつまらない試合を見せられるのはもうこりごりですが、反発係数を上げすぎると今回のように選手に命の危険が及ぶわけです。今回の教訓を活かし、NPBとミズノにはボールの品質管理をしっかりして再発防止に努めてもらいたいものです。


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