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話を聞ける、結果が変わる。-4-

2020/08/26 18:49 投稿

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☆本音を引き出す


・本音で話せないと相手から正確な情報を得る事はできない。

 では本音を引き出すには何が必要か?
 逆を考えてみましょう、自分ならどんな人に「本音」を話すでしょうか?
 誰しも仲の良い人、信頼している人と答えるでしょう。
 正しくその通りでこの項でも大事なのは信頼関係を築く事になります。
 

・自己開示

 「自己開示を通じて、相互理解を深める事で、お互いの信頼が高まり、好意的な関係が
 築かれる。」(社会的浸透理論)
 コツは少しずつお互いの秘密の扉を開いていく事です。
 例えば、いきなり凄惨な幼少期などディープな話をしてしまっては相手はドン引きです。
 そうならないためにも意識するフェーズが存在します。

 ①基本情報の共有フェーズ
 2章であったHaving(所有)、Doing(行動)を共有し合うフェーズです。共通点が見つか
 ればそれだけで距離感は縮まるものです。

 ②接触回数を増やすフェーズ
 ザイオンス効果を意識したフェーズです。
 
 ③インフォーマル(秘事)な情報を共有するフェーズ
 なかなかオープンに出来ない部分、悩みやDoing(価値観、考え方)を共有していくフェー
 ズになります。

 2章は信頼関係を築く上での意識すべき考え、行動をまとめたものでした。
 自己開示のフェーズはそれらを用いて効果的に距離を縮める順番を纏めたものになります。
 

 さて信頼関係を深める方法はこれまでのもので大体頭に入ったでしょう。
 ではどうやって本音を引き出すのでしょうか? 
 
・「相手から聞き出そうとしない」
 
 これが相手から本音を引き出す秘訣だというのです。
 「聞き出す」のではなく「自然に話してもらう」
 そうしてもらうためのスキルがあります。

 ①「聞く力」
 ②「関係性を築く力」
 ③「与える力」
 
 上2つに関してはこれまで散々解説があったのでいいでしょう。
 重要なのは与える力だといいます。

 見返りを考えず、相手に与え続けるかどうかで、
            返ってくる情報の質は変わってくる。
 
 与えられれば、お返ししたくなる「返報性の法則」という心理が働くので
 相手は自然と情報を与えたくなると述べられています。
 
 
 相手から情報を聞きださないこと。
 相手から自然と情報提供したくなるような信頼関係を築くこと。
 
 その場限りでの取り繕いでは得られる言葉の価値は低くなり、
 距離感が適切でなければ嫌われてしまうことでしょう。
 重要な情報、本音は信頼関係を築き、何を与えるか考え相手と関わる事で得られるのです。
 
 

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