スケールモデル祭り2022にエントリーしてくださったみなさまの作品をご紹介します。
モデラーネーム:田中太祐(タナカダイスケ)
作品タイトル:ドイツの怪鳥 ~宜楽斎氏の作品『怪鳥ホルテン~三“味”一体~』のオマージュ~
使用キット:造形村 SWSシリーズ 1/32 ホルテンHo229
製作コメント:
昨年の作品はチョートクさんの作品のオマージュでラプターを製作しましたが、今年は関西のモデラー『宜楽斎(ギラクサイ)』さんに許可をいただきオマージュのホルテンです。ある日、ボークス・ホビースクエア京都に展示してあった1/48ホルテンHo229~三“味”一体~を初めて見た時に衝撃を受け、いつか自分もこんなすごい作品を作りたい!と思い1/32ホルテンを購入。
スケモ祭にこの~三“味”一体~で決意しました。自分のテーマでもある、「模型を模型らしく表現」を生かすのにぴったりの作品です。
機体上面の塗装を通常の迷彩塗装部、マテリアル未塗装部、スケルトン部の3つに分けて表現し、このキットの持ち味でもあるクリア樹脂という素材を生かした表現になっています。
作り始めると、造形村キットの特徴でもある細部まで表現された構造は想像を絶する造形で、意識が飛ぶほど難解なキット。さらに外装の塗装を始めてさらに衝撃、パネル毎に迷彩塗装、木目表現、クリア塗装とめちゃくちゃ大変。
なんとか完成させた機体は今できる最高の作品となりました。
製作過程は是非Twitterで見ていただけると幸いです。
2023年1月にYouTubeLiveにて「スケールモデル祭り2022エントリー作品お披露目放送」を予定しております。お楽しみに!
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