スケールモデル祭り2022にエントリーしてくださったみなさまの作品をご紹介します。
モデラーネーム:alfa-yachi
作品タイトル:
使用キット:ハセガワ1/48 F/A18-E スーパーホーネット
製作コメント:
トップガン マーヴェリック鑑賞後、レベル、MENG、ハセガワ各社のF18E・Fを製作しました。
5機目のF18です。毎回製作刷るごとに新たな課題が出てきます。コレが模型造の醍醐味なんでしょうね。
製作上一番神経を使ったところは、機首と機体上面と下部エアインテークの摺り合わせです。仮組みと摺り合わせを重ねる事で、機体の一体感を再現することが出来たと思います。
また、前脚部はカタパルトフックに取り付けられるように加工し、サスペンションは縮んだ状態にして前傾姿勢(キモチ程度)にしてあります。同時製作した同社のF(複座)とパーツの差し替えが出来るようハメコミ式にしてあります。
塗装はエアブラシの細葺きを重ね、退色表現を再現しました。重ね葺きの後、薄く説いたクリアで塗装面の荒れを修正後、デカール貼り、クリアにてコート、機首を中心に使用感が出るようウエザリングをほどこしました。部分的に研ぎ出後、フラットクリアで全体の艶を調整しました。
エキゾーストは、メタリックグレーにガンダムマーカーのオレンジや茶色ブルーを拭き取りながら重ね、焼けた雰囲気が出るようにしました。航空祭等で観察し、ノズル内は白焼けして白に煤がついた様にしました。
(ほとんど見えませんがW)
使用したフィギュアは、ハセガワの米海軍クルーセットより使用。撮影のシーンに合わせて抜き差し出来るよう、ゼムクリップを伸ばして軸打ちとしています。
台座は300×450の市販のファルカタ材にウッドパテで調子を付け、フライトデッキのパターンをマスキング塗装で再現。合計4枚製作しシーンに合わせて組み合わせて使っています。
撮影は、IPHONEとコンデジを使って、航空母艦の発射シーンをイメージして撮りました。
背景は屋外でロケしたものと、PCや大画面TVに空や、海の写真を壁紙として写したものを使っています。
ライテイングを工夫して、偶然の写りこみが効果として面白いものになりました。
仕上げにPhotoshopで色調を調整し、それぞれのシーンに合わせています。
スケモ祭で様沢な作品が見られる事を楽しみにしています。
2023年1月にYouTubeLiveにて「スケールモデル祭り2022エントリー作品お披露目放送」を予定しております。お楽しみに!
これまでのスケモ祭のアーカイブはこちら↓
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