トリコレ! MTGモダンプレイヤーの独り言

グランプリ神戸2015レポート 実戦編

2015/12/24 07:09 投稿

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前回のあらすじ

 神挑戦者決定戦の記事を書くとかのたまっておきながら、負け続けでテンションが乗らなかったがために記事にせずなぜかスタンダードのグランプリに参加することを決めて、しかもグランプリから一ヶ月後に記事を書き始めるというアホの極みのトリコスキー
 グランプリに参加することを決めるも、どんなデッキを使うか決めかねていたトリコスキー
 悩んだ末に、プロツアーでトップ8に入ったダークジェスカイが気に入って使い始めるものの、アブザンアグロとの相性が今一よくない様子
 はたして、アブザンアグロを倒す秘策はあるのか?
 そしてプロツアーの権利の行方は!?

『グランプリ本戦開始!リーシー○エン、お前を倒す!』

 皆さんご機嫌いかがでしょうか?トリコスキーです
 書くときはモチベーションがあがって一気に書き始めるのですが、こういうムラのある記事の投稿の仕方はあまりよくありませんね、申し訳ありません

 さてタイトルで若干ネタバレをはさんでおりますが、前回の続きから
 アブザンアグロに対しての勝率が伸びず、どのような対策を用意したらよいかを模索していることは前回述べさせていただいた通りです
 といってもこの時点でグランプリ前にとれる休日の日数は限られており、また後日控えていた第4回神挑戦者決定戦のデッキも決まっていなかったこともあいまって、そのうち一度はモダンのトーナメントにでて感触をつかまなければいけない都合もあり、グランプリ前の練習時間はさらに削られてしまいました
 幸いにもモダンのほうは某店舗の休日トーナメントで4-2で8位に入りささやかな景品が出て、デッキの感触もよかったのですが、スタンダードから現実をそむけてはいけません
 アブザンアグロとの勝率が悪いだけでなく、当日はエスパードラゴンやアタルカレッド、また緑系ランプなどさまざまなデッキが存在することが予想され、それらへのマッチアップへの相性もとりつつ対策できるリストを探さねばなりません
 仕事の合間にカードリストを検索しつつ、さぁ次は最後の休みだ実際に調整のためにトーナメントに出るぞ、というときにそれは突然やってきました
 39度5分
 急に熱が出て動くこともままならず、仕事すらまともにできず逆に療養のためにお休みをいただく始末……
 本当のマジックプレイヤーならそのお休みを生かしてデッキを組み上げてしまうのかもしれませんが、社畜一社会人としてそのような不義理は働けず、療養のために体を休めることに
 その後体調は回復したのですが、肝心の練習時間は失われてしまい、ぶっつけ本番でグランプリに挑むことに
 脳内でデッキを作り上げ、無限の一人回しで感触をつかみ、当日本戦に持ち込んだのが以下のリストになります



1 《平地》
1 《島》
1 《沼》
2 《山》
2 《大草原の川》
1 《窪み渓谷》
1 《燻る湿地》
4 《溢れかえる岸辺》
4 《汚染された三角州》
4 《血染めのぬかるみ》
4 《神秘の僧院》
1 《遊牧民の前哨地》
-土地(26)-

4 《ヴリンの神童、ジェイス》
3 《魂火の大導師》
4 《カマキリの乗り手》
3 《黄金牙、タシグル》
1 《龍王シルムガル》
-クリーチャー(15)-

2 《焦熱の衝動》
2 《精神背信》
2 《勇敢な姿勢》
1 《焙り焼き》
1 《絹包み》
4 《はじける破滅》
3 《コラガンの命令》
2 《オジュタイの命令》
2 《時を越えた探索》
-呪文(19)-

2 《アラシンの僧侶》
1 《フェリダーの仔》
2 《強迫》
1 《払拭》
3 《軽蔑的な一撃》
1 《精神背信》
2 《光輝の炎》
2 《完全なる終わり》
1 《影響力の行使》
-サイドボード(15)-

 イヤー初日無敗だから公式にリストが残ってて楽でイイナー

 主な変更点は太字にしてあります
 何点か書くべきところはというと……

・精神背信メイン2枚サイド1枚

 1、2ターン目のアクションが弱いと感じており、後から出たカードに対処するよりこちらから動くことで対策できるこのカードに白羽の矢が立ちました
 アブザンアグロにはアナフェンザ、包囲サイ、ギデオン、アブザンの魔除け等唱えて捨てられないということはほぼなく、場に出る前に処理できるので特にサイ、ギデオンに対して優秀です
 エスパー相手も手札が見れて便利で、緑ランプにもマナ加速、あるいはフィニッシャーを引っこ抜けるので悪くない
 唯一アタルカレッドには腐りやすいですが、軍属童の突発と強大化に当たらないともいえないので完全な無駄牌とはなりません
 ただ、あまり枚数を多く取るとアタルカに当たった時に吐けるのでメイン2枚、サイド1枚と散らしての採用に

・乱撃斬解雇の焙り焼き1、絹包み1、勇敢な姿勢2
 アタルカレッドに対して強い乱撃斬ですが、そのほかのマッチアップではほぼ打ち所がなく、解雇することに
 枚数は若干散らしましたが、この辺は人によって好みが出るところではないかと思います
 ただ、乱撃算を減らしたことでインスタントタイミングで処理できるカードがないとアタルカレッドの強大化激闘コンボに対して危険だと判断し、勇敢な姿勢を2枚
 エスパー相手でもオジュタイを対称に取ったり、破壊不能付与で除去をかわせたりと使いやすかったです

・メイン完全なる終わり解雇のサイド2枚
 これは明確に「入れるんじゃなかった」と後悔している部分です
 ほぼどんなカードにも対処できるから丸いカードだろうと思ってサイドにとっていましたが、実際には重すぎてあて所が少なく、ほぼサイドインしませんでした
 この辺は練習時間が少なく環境リカイが追いついていない部分がもろに出た形だと思いますので、そこは反省点でした



 ……と、こんなところでしょうか
 デッキが組みあがったのは当日正にリストを書き上げている最中という体たらくでした
 実際にアブザンに対して効果があるのか、また他のデッキとのマッチアップはどうなのかを試す時間もなく本戦がスタート
 なおマッチカウントなどはメモに記載していたのですが、肝心のメモをグランプリ終了後ポケットの中にしまっており、一緒に洗濯して消失してしまい今回は記載できません
 あしからずご了承ください



 初日のマッチアップは……

R1 アブザン ○
R2 マルドゥ ○
R3 エスパー ○
R4 アブザン ○
R5 アブザン ○
R6 アブザン ○
R7 4Cラリー ○ (リーシー○エン
R8 アブザン ○
R9 アブザン ○

 まさかのアブザン計6戦
 いやーマジでアブザンザギャザリングですわー
 これはあたり運もあるのでしょうが、実に9回戦中6回もアブザンに当たるとはいやはやなんというか……
 しかし結果的にはそのアブザンには全て勝っているので本当によかったです
 メインで差し替えた部分は実によく効いてくれてほっとしました
 特に精神背信は前方確認しながらプランが立てれたので強く感じました
 ちなみにアブザン相手のサイドプランは

 out
 魂火の大導師 3
 コラガンの命令 2
 
 in
 精神背信 1
 軽蔑的な一瞥 3
 影響力の行使 1

 完全なる終わりとかいらんかったんや……
 最初はサイドインしていたのですが、途中で重過ぎるしメインのカードと変える必要がないということに気がつき、アブザン第三戦目くらいにはこのサイドプランに固定されました

 そんなこんなで6戦が終わって6連勝して「後一勝で初日突破だ」というところで、7回戦のペアリングが発表されたところで対戦相手の名前を見ると見覚えのあるプレイヤーが

 リーシー○エン

 皆様もご存知、今年の世界選手権にも出場していた音に聞こえしプラチナプレイヤーです
 このときの私の気持ちを性格に文章で表現するのは中々難しいのですが……
 「ラスボスかよ」
 「ペアリングさんやってくれるぜ」
 「もう駄目だァ……おしまいだァ……」
 「ここで勝たなきゃプロツアーなんて夢のまた夢ぞ」
 「相手が神だろうが悪魔だろうがプロプレイヤーだろうが切り捨てるのみ」
 「オラワクワクしてきたぞ!」
 と、まぁこんな感じでした
 相手がどんなプレイヤーであろうと楽しいゲームにしようと席に着き、握手を交わしていざ試合へと望みます

 G1はこちらが事故って負け
 G2は何をサイドインするべきか悩みましたが、全体除去の光輝の炎とカウンターを追加して相手のカンパニーとラリーを防ぐプランに
 カウンターがぶっささって勝利へとつなげられました
 そしてG3は相手が事故って勝利

 途中カンパニーが一枚もめくれないという事態もあったようですが、勝ちは勝ちです
 最後にもう一度握手を交わして「お互いがんばろう」的な拙い英語で別れ、何はともかく7-0で初日抜けを確定、その後もアブザン2連戦を順当に勝ち進み、初日9-0で終了
 初日無敗者は公式にデッキリストが掲載されますので、心の中ではすでにウヒョーヤッターてな感じでした




 人生二回目の二日目、当初の目的であったプロツアー参加権利まで後4勝……
 気分的には「待ってろよアトランタ!」みたいな感じでした
 果たして二日目の大戦結果は……

 R10 アブザンアグロ (初日全勝 Top8) ×
 R11 シミックランプ (Top8) ×
 R12 4Cラリー △
 R13 ダークジェスカイ ×
 R14 アブザンアグロ ×
 R15 アブザンアグロ ○

 敗北……ッ! 圧倒的敗北……ッ!
 二日目の対戦成績は1-4-1
 総合成績は10-4-1の119位(ちな賞金200ドル)

 二日目もアブザン3戦でマッチカウント1-2と初日の6戦全勝の戦績から見ればあまりにもひどい有様でした
 どちらのマッチも一勝一敗でしたが
 R10では2ターン目のハンガーバックをさっさと除去すればいいものをデッキに一枚しかない絹包みを引ける!みたいなあほな判断をしたためにでかくなりすぎてから処理するという愚作で敗北
 R14ではトップ勝負になるも何も引かずに敗北
 見たいな感じでした
 それでも、アブザンとの総合成績だけで見れば9戦中7勝2敗でしたので、よい戦績だったのではないでしょうか

 R12のラリーとの勝負は事前の2試合に負けて魂が抜けていてプレイがダルダルになり、エクストラ5ターンに突入して後1ターンあれば勝利というところで引き分けとなりました

 ランプデッキやダークジェスカイの対策は精神背信や軽蔑的な一撃で十分という判断でしたが、事前にマッチアップして感触を得ておらず、サイドインアウトもなにやらあやふやであまりよいところなく負けてしまいました
 




 今回のグランプリ全体をみるとアブザンから稼いだ勝ち星が多く、あたり運に左右される部分が多分に大きかったのは間違いありませんが、読みとその対策がある程度あたったのはよい結果だったかなと思います
 残念ながらプロツアー参加はできませんでしたが、人生二回目のグランプリ二日目を経験し、またマネーフィニッシュすることができて感無量でした
 今後もプレミアイベント(特にモダン)に少しでも多く参加してプロツアーへの権利を目指して生きたいと思います

 長い文章になりましたが、このあたりで失礼させていただきます
 ここまでお読みいただき、ありがとうございました
 また書きたい記事はいくつかあるので、不定期ではございますがたまには更新していていきたいと思います
 また会う日までお元気で!
 2016年、皆様もよいお年を!!





 次回予告!
 グランプリが終わり、翌週の第五期神挑戦者決定戦に参加するも、早々に1-3でドロップするトリコスキー
 このままではあまりにも勝てないと悟り、MOのモダンリーグを利用しデッキの大改革に乗り出す
 最初はなんとか勝ち越せる程度の戦績だったが、調整を重ねるうちに4-1するようになりついには……
 そして、そのときイ○速のタソ○レ……!?
 次回、トリコレ! MTGモダンプレイヤーの独り言
『MOモダンリーグで大暴れ!焼き尽くせジェスカイバーン!』

 何とか一月中に上げるよ!

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