苫米地英人のハッピー脳メルマガ

簡単にIQをアップして人生をサバイブする方法

2013/04/08 18:59 投稿

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 こんにちは、苫米地英人です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 いよいよ次回の生放送が明日に迫りました。
 4月9日(火)21時〜22時半くらいまで?の放送を予定しております。
 下記からタイムシフト予約できます

 繰り返しになり恐縮ですが、前回(3月27日放送分)は、たくさんの方に生放送を見ていただきまして本当にありがとうございました。皆さんからの質問に、オセロの中島さんや創価学会についてのことが多かったので、急遽、会員限定も番組も放送させていただきました。

 放送は、アシスタントの女性と一緒に出ていますが、彼女についての質問が来ておりますので、改めてプロフィールの紹介を。彼女はアシスタントのマリアムです。私が最高顧問を担当している最新英語脳育成プログラムを導入した世界で唯一の次世代英語教室「DEL」(Dr.Tomabechi English Laboratory)のチューターです。この生放送によく一緒に出ることになると思いますので、以後お見知りおきを宜しくお願いいたします。

 こちらも繰り返しになりますが、生放送を2回行い、たいへん手応えを感じているところです。皆さんから質問や感想メールを頂いたり、皆さんが書き込んでくださるコメントを拝見したりもできて、私にとっても素晴らしい体験です。心から御礼申し上げます。

 悩み相談のメール、下記にいただけたらありがたいです。

drtomabech@gmail.com

このメールアドレスがメルマガ運営部のアドレスになります。こちらにいただいたメールは、運営部が管理しますのよろしくお願いいたします。



脳トレではIQは上がらない!!

 さて、今回は、IQを簡単にアップさせることができる具体的な方法をお教えしましょう。
 IQとは「身体では体感できない空間(抽象度)をリアルに感じて操作する能力」のことです。抽象度の高い空間とは、音楽や数字などで表現される空間や、言語空間のことです。それらの空間は見たり触ったりはできませんが、高いIQを備えていれば、脳がしっかりとその空間を認識し、操ることができます。空間を認識し操るとは具体的にどういうことかというと、曲を作ったり文章を書いたり、数を数えたりすることです。
 ですので、文章がうまい作家や作曲家や数学者や科学者たちは、みんな高いIQを持ち、抽象度の高い空間を、臨場感を持って認識や操作ができるからこそ、高いレベルでの仕事ができているのです。つまり、美しく調和のとれた曲を作ったり、人を感動させるような文章を書けるということです。
 IQは、訓練次第で大人になっても向上させていくことが可能です。ですので自らの知識の習得やIQの向上に取り組んでいかねばなりません。
 それでは、IQを向上させる具体的な方法を教えていきましょう。
 IQを上げるのに効果的なのは「読書」です。本を読んで空想するということは、身体では体感できない空間(抽象度)を楽しみながらリアルに感じることのできる、効果的な訓練になります。
 昨今、Qを上げる脳トレでクイズなどを解かしたりしていますが、クイズを解くだけでは抽象度が上がらないから、IQも向上しません。脳トレよりも、1冊でも多くの本を読んで、身体では体感できない空間(抽象度)を感じる訓練をしてください。

 また、さらにIQをアップさせることのできる方法が「身体では体感できない空間(抽象度)をリアルに感じて操作する」ことですが、具体的には曲を作ったりスポーツをしたり、勝ち負けのあるゲームをしたりすることIQが飛躍的に向上させます。


子どもは名画を見せればIQがアップする!?


 具体例として、例えば私が子どものIQを上げるのに最も効果的だと思っている方法を教えましょう。それは「名画を一緒に見て、その絵の説明をさせること」です。
 できればルノアールやゴッホなどの描いた本物の油絵がいいですが、子どもがとっつきやすい、人気アニメの漫画のヒトコマから始めてもかまいません。その漫画のヒトコマから自分でストーリーを作らすのです。
「○○(キャラの名前)はこれからどうなっちゃうのかな?」と聞くのです。そうすると、子どもは空想して、身体では体感できない空間(抽象度)を感じ、さらには話を作り出すことで、その抽象空間を操作することができるようになるのです。
 漫画を読ませるだけでは、文字空間に慣れたりひらがなや漢字を覚える訓練になるのですが、それだけではIQはアップしません。漫画は漫画家がストーリーを作ってしまっていますから。IQを上げるには、絵を見せて、ストーリーを自分でしゃべらせることが本当に大事なのです。登場人物の心象風景とや、何を主人公は考えているのか、作者はどういう理由でこの絵を描いたか、などを好きなように語らせましょう。

 具体的な質問をいくつか上げてみましょう。

「なんでこの人はこういう格好をしているのかな?」

「この主人公はなにを話しているのかな?」

「なんで漫画家さんはこういう絵を描きたかったの?」

「なんでここは白い色が塗ってあるのかな?」

 このような質問でよいのです。難しく考える必要はありません。この質問に正解もハズレもありません。子どもは思いついたことを好きなようにを言えばいいのです。絵に描いてある1つ1つのものを見せて、子どもに徹底的に思考させ、それを言葉に変える訓練をするだけで、子どもは抽象空間を操作する方法を覚えていき、IQは飛躍的に上がります。

 

なぜ漫画のイラストよりも本物の油絵などのほうがいいのか?


 その方法をとる時、なぜ漫画のイラストよりも本物の油絵などのほうがいいのか? それは、

 

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