時深彼方の日々徒然

私がiPadを買わない理由

2013/09/06 23:04 投稿

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いいですよねー、iPad。miniでもいいし初代でもいいから、一台欲しいわー。
 タダなら。(きっぱり)

 さて、今日はちょっと趣向を変えて、というか、いつもとは少し違う話。
 ずばり「私がiPadを買わない理由」です。
 お金がないんだろ、という言葉は聞きたくありません。まぁ、万年金欠なのは言うまでもないが、クレジットカードくらい持っていますよ私だって。
 じゃあ何故買わないのか。iPhone3GS(使わなくなって現在iPod状態)やiPhone4Sも持っているし、まぁ二流メーカー品とはいえ一応タブレットも持っていますよ。なのにどうして買わないのか。これには深い理由があります。

 その最もたる理由は「iPad用アプリ開発するの面倒」という一言。
 いやそれじゃあ話として成り立たないよ、うん、ごもっとも。では理由を説明しよう。

 まず最初に知るべきことは、iPhoneやiPadのアプリは「オブジェクティブC」という、どうやら「C言語にオブジェクト指向を付加したような」開発言語らしい。ここ最近ではクラウド技術との連携を強めるために、HTML5で何でもかんでもやるのが流行のようだが、……あ、これ(クラウド)は次の話あたりにでも書くから。
 自営業する以上、というより業務を行う以上、とくにウチのように「農業とディジタル()をコネクトする」ようなことをやっていると、出先でデータが必要になったり、あるいは出先でデータを入力する必要とかが出てくる。確かにこういう時に、3GとかLTE接続でiPadとか使えたら便利だよね。とも思う。
 ただし、「稼動するアプリケーション」の「対応フォーマットがうちの形式に準拠している」ことが前提ね。

 中規模~大規模データベースならともかく、個人事業で一番でっかいデータベースって何か。即答可能、生産履歴用DBか、顧客情報DBだ。それといっても5桁なんかには届かない。しかも、いくらパス掛けしていようが暗号化していようが、そんなもの(特に後者)をインターネットの世界におっぴろげにする訳にはいかない。
 じゃあどうするか。私はこうした。

・仮想プライベートネットワークを構築する。
・この(VPN上の)通信はすべて暗号化する。
・(あまり褒められた話ではないが)基幹コンピュータまるごと共有状態にする。
手元のノートパソコンで何か作業する。
 はい、これね。手元のノートパソコンってのがキーワード。一々高い金出してiPadを買っても、やることは大体決まっていると思うの。事務所のパソコンにもノートパソコンにもVPN入れてあるので、事務所でも自宅でも、相互にファイルの確認が可能。これで大体のことはできるでしょうや。少なくとも私ですらそれなのだから。
 そもそもの問題として、オブジェクティブCでアプリを作って、Appleさんに審査してもらってAPP Storeに公開する理由なんてないじゃん。うちで使うものなんだから。
 それだったらMicrosoft AccessなりMicrosoft Excelなり、下手すりゃLibre Officeの表計算だっていい。もっと言うならPostogreSQLとかMySQLでやっちまっても構わない。

 インターフェイス?
 .NET と C#がありゃあ、なんとでもなるだろうが。(ぁーぁ)
 
 iPhoneにもVPN機能というものがついているが、どうもこのVPN機能、「トンネルとしての役割」くらいしか持っていない気がするんだよね。同じVPNの中からファイル引っ張り出したり、コンソール叩けるようなシロモノではない気がする(そんなことない、という方は是非コメントを)。
 もし、仮にそういうことができたとしても、だ。VPN接続先のサーバにSQL突っ込んでインタフェースにHTML5とBASIC認証みたいなものを組み合わせたものを作ろう、という気にはならない。
 そんなことするくらいならノートパソコンからやったほうが早いし!
 C#の簡単なアプリケーションなら見よう見真似で結構いけそうだし、単純なスクリプトならExcelのVBAや、おにたまさんのHSPだってある(めっちゃ簡単にSOCKET通信できるし)。ちょっとしたデータならExcelで充分こと足りているしさ。
 わざわざiPadを買い、オプションでBlueToothキーボード買うくらいなら、UMPCや安価なノートパソコン買ったほうが、よっぽどいいし!(実際に個人所有物として、EeePC-901を所有している。 バッテリー超拡張パック+メモリー2倍+高速SSD換装済み

 別にiPadが悪いっていうわけじゃあないのよ。
 目的に合わないなら、タブレットなんて買うべきじゃあないよね、って話。iPhoneは結構便利だけど、iPadを買うまでの理由はないかな、ってところ。
 実際、先述した「二流メーカーのタブレット」は確かに手元にある。オペレーティングシステムはAndroidだ……けど、正直使っていない。液晶面の「出荷時シールすら剥がれていない」状態で、いまも布団の脇に寝転がっている。そいつで何をしているのかというと、パソコンから移したアニメを思い出したかのように鑑賞するくらい。オフィスソフトも一時は入れてみたんだけど、やりたいことができなかった。1時間もアニメ見ようものならバッテリー上がるし、使えない。以上。


**まとめ**
 タブレット買うのはいいけど、スマートフォンとノートパソコンとシステム手帳があれば、だいたい事足りると思うの。少なくとも「ふつーの人」には。
 iPhoneで電話とメールとLineとTwitterとFacebookくらいしか使っていないなら、事務処理をノートパソコンで済ませるくらいなら、iPadに限らずタブレットを持つ意味って、正直あまり無いと思うんだよね。
 ……通信回線? ホットスポットとか、場合によってはモバイルルーターでも買ったほうが安いんじゃない?

 以上っ。

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