とけるです。
この度転職活動を行いました。
元人材紹介会社の中の人だったこともあるので、
何かしらの参考になれば幸いです。
この度転職活動を行いました。
元人材紹介会社の中の人だったこともあるので、
何かしらの参考になれば幸いです。
【まずはじめに】
これまでの経験の棚卸しから始めます。
これまでの経験の棚卸しから始めます。
・どんな会社で何の職種を担当しているか。
・その職種は会社にとってどんな貢献をしているか。
・誰がクライアントで、どんな戦略で攻略しているか。
・その職種をまっとうすると誰があなたに御礼をしてくれるか。
・これまで成し遂げた経験は何か、なぜそれがうまくいったか。
いろんな観点があるので、これまでの経験を全部紙に書いてみましょう。
ノート1冊分ぐらい書けたら上等です。※自分の社会人人生が数ページで終わってしまうのは逆に悲しいです。
【転職理由】
同時並行で、下記の転職理由についても明確にしておきましょう。
・なぜ転職するのか
・転職しようと思ったきっかけ
・転職先で叶えたい目標、夢、思い
・なぜ今なのか
・なぜ現職では転職理由を叶えられないのか
転職するきっかけがマイナスで、それをゼロに戻したいだけなら、多分現職で頑張ったほうが良いと思います。
基本的に転職は職業を変える大きな決断だと思うので、個人的にはマイナスからゼロに戻すのではなく、マイナスからプラスにする必要があるから、転職という手段を講じるべきと思ってます。
後は基本的に何かを得たい場合は、それ相応のリスクが伴うので、
「なにが今回の転職活動で得たくて」「なにを妥協していいか」は事前に意識しておきましょう。
参考ですが、今回の僕で言うと、「年収アップ」と「グローバルで働く環境」が得たかったので、
「日本的で安定的な雇用」と「長時間労働」については妥協できました。
なんで「日本マーケットだけではなく、他の国とも連携してそうな外資系いきたいなあ」という感じにある程度さくっと結論が出せましたね。
【職務経歴書】
【転職理由】
同時並行で、下記の転職理由についても明確にしておきましょう。
・なぜ転職するのか
・転職しようと思ったきっかけ
・転職先で叶えたい目標、夢、思い
・なぜ今なのか
・なぜ現職では転職理由を叶えられないのか
転職するきっかけがマイナスで、それをゼロに戻したいだけなら、多分現職で頑張ったほうが良いと思います。
基本的に転職は職業を変える大きな決断だと思うので、個人的にはマイナスからゼロに戻すのではなく、マイナスからプラスにする必要があるから、転職という手段を講じるべきと思ってます。
後は基本的に何かを得たい場合は、それ相応のリスクが伴うので、
「なにが今回の転職活動で得たくて」「なにを妥協していいか」は事前に意識しておきましょう。
参考ですが、今回の僕で言うと、「年収アップ」と「グローバルで働く環境」が得たかったので、
「日本的で安定的な雇用」と「長時間労働」については妥協できました。
なんで「日本マーケットだけではなく、他の国とも連携してそうな外資系いきたいなあ」という感じにある程度さくっと結論が出せましたね。
【職務経歴書】
次に経験の棚卸しを職務経歴書に落とし込みます。
必要なら英語レジュメも作ります。
職務経歴書のテンプレはぐぐればたくさんあるのでそれを参考にして下さい。
自分をアピールできるものは全て書きましょう。
数字で説明できると尚良し。
例:達成率、改善率、ランキングの順位など
職務経歴書まで落とし込めたら、
だいたい自分の強みとか得意なことがわかるので、
自分が転職しやすい職種、業界も見えてきます。
ただそういった自分の市場価値は人材紹介会社に登録して
コンサルタントに相談するのが無難かもしれません。
コンサルタントに相談するのが無難かもしれません。
【求人の見つけ方】
転職活動で求人を見つける方法は4つあります。
1つは前述した人材紹介会社から紹介してもらう。
コンサルタントが自分の経歴をもとに、受かりやすい求人を紹介してくれます。
3つ目は行きたい会社の採用ホームページを直接見に行く。
4つ目は「Indeed」という、ネット上にある求人情報を拾ってくるサイトがあります。
求人サイトに掲載されているもの、会社の採用ホームページに載っているものはこれである程度網羅できます。
4つ目は「Indeed」という、ネット上にある求人情報を拾ってくるサイトがあります。
求人サイトに掲載されているもの、会社の採用ホームページに載っているものはこれである程度網羅できます。
採用数が1~2人と少数の場合は人材紹介会社、
大量に採用したい場合は求人サイトへ掲載するなどの傾向がありますが、
大量に採用したい場合は求人サイトへ掲載するなどの傾向がありますが、
一概にはいえませんのでご注意下さい。
【内定までの目安を知っておく】
ある程度自分の市場価値がわかったら、
「ちょっと背伸び企業」「まあちょうどいい企業」「ここは受かるだろ」という3軸で応募企業が見えてくると思います。その中でも「ちょっと背伸び企業」が応募の大半を占め、書類の段階で落とされる確率も高い為、書類通過率は「30%程度」かなと思われます。
また1次面接の通過率は50%程度、最終面接の合格率も50%程度と見込んでみると、
書類応募から最終合格までの確率は7.5%ぐらいに落ち着く気がします。
逆を言えば、11社応募して1社内定がでる感じですね。※あくまで僕の肌感です。
そんなわけで転職活動終盤では内定を横並びにして比較したいのであれば
事前にこの確率を頭に入れて最初の応募社数が決まります。
3社ぐらいの内定を比較したいなと思ったら、
単純計算33社ぐらいは一旦書類で応募する必要があります。
単純計算33社ぐらいは一旦書類で応募する必要があります。
【応募する際の心理的なハードルを高く持ちすぎない】
上記の通り、「どうせ合格するのは10%切るんだから」と頭に入れておけば、
応募する心理的ハードルを高く設定する必要はありません。
応募する心理的ハードルを高く設定する必要はありません。
ぽんぽん応募しちゃえばいいと思います。
「この会社に転職するかどうか」は内定出てから考えればいいと思いますし、
転職活動初期ではあまり気にする必要はありません。
参考までに、今回の僕の転職活動においても、かねがね上記の想定通りに進めることが出来ました。
35社書類応募 → 10社面接 → 6社最終面接 → 4社内定
転職活動初期ではあまり気にする必要はありません。
参考までに、今回の僕の転職活動においても、かねがね上記の想定通りに進めることが出来ました。
35社書類応募 → 10社面接 → 6社最終面接 → 4社内定
今回はここまで。
次は面接編でも書こうかと思います。
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