こんにちは。tokachiです。
突然ですが、この動画を作る時にどんなことを考えたかをまとめることにしました。
これまで何度か「ココロオドル」を使った動画を作ってきましたが、
納得する出来になったのはこの動画だけです。自信作です。
ちなみに僕は、この動画を作るためにひぐらしを見始めました。
ということで、さっそく本題に入ります。
まず初めに大まかな流れを決めました。
メジャーなセリフで最初のサビを埋める
↓
出題編で惨劇のきっかけとなったシーンを並べる
↓
サビで発症
↓
解の内容
↓
間奏に黒幕である鷹野を使う
↓
最後、各編ごとでメインキャラのセリフを使いたい
といった具合に何となく構想を立てました。
ここからがめちゃくちゃ大変でした。
詳しく書いていきます。
前奏(0:00~)
最初の導入は完成直前までどのセリフを使うか悩んでました。
何回か本編を観直してたら圭一が作品タイトルを言ってるシーンを見つけて、
「これ正解じゃん」
と思い、採用しました。
長かった。
映像に書かれている文章は"フレデリカの詩"です。
なんかそれっぽくなるかな~と思って書きました。
7つの詩があり、リズムに合わせて出してたら
タイミングが合わなくなって後半ぐちゃぐちゃになりました。
フレデリカの詩について詳しく知りたい方はググってください。
サビ1(0:08~)
最初のサビは、
□よく音MADで使われるようなセリフで固める
□「ウッディ!」「嘘だッ!(一番有名なやつ)」は
次のサビで使いたいからここでは使わない
□発症してるシーンは使わない
ということを意識して構成しました。
レナの最初のセリフでもある「おっはよーう!」を
最初の「ENJOY」に使えたのは良い感じに良い感じでした。
梨花から大石にかけては使うセリフが決まっていたので、すぐ埋まりました。
ちなみに「富竹フラッシュ」は『ひぐらしデイブレイク』ってゲームのセリフなので本編には全く関係ありません。
ここから本編の内容に入ります。
意識したのは、惨劇のきっかけとなった出来事を使うことです。
「ENJOY」「IT'S JOIN」に合わせて並べます。
圭一⇒レナ⇒詩音⇒沙都子
の順番で発症シーンを使ったら後半ネタがなくなったので、
罪滅し編のラストを持ってきて次に繋げることにしました。
目明し編と罪滅ぼし編のセリフ数が物足りなかったので裏で
レナ「あっはははは 梨花ちゃんは殺されちゃうよぉ?」
梨花「遊んであげるわ 鉈女」
詩音「勝った!勝ったぞ!ざまーみろ!!!!」
って言ってます。物騒ですね。
「誰でも思いつく簡単なことをすればよかったんだ」
と言うセリフを合わせた時に、
のっぺりした感じ?になったのでBPMを少し上げることになりました。
コイツが戦犯です。
ここまでで1期の内容が終わり、2期の内容に入ります。
それに伴い梨花視点の内容が増えます。
Bメロ(1:29~)
散々同じような世界を繰り返し、諦めかけている梨花
その梨花に対し、運命を変えるきっかけを与える圭一
この辺は押さえておきたいと思いました。
綿流し編と同じシチュエーションの中、圭一が魅音に人形をあげることで
梨花が「これワンチャンあるんじゃね?」って思い始めるシーン。
解の導入として分かりやすく作れたと思います。
圭一演説シーン
いろんなシーンのセリフと映像をくっつけてまとめてます。
協力してくれる人達を映像でちょっとでも映した方が良かったかも。
サビ3(2:02~)
次の間奏を鷹野パートにしたかったので、ここでは鷹野を出さないように頑張りました。
「圭ちゃんがこのまま死んじゃうなんて」
「私が囮になる」
「二人をお願いね」
というセリフからどんどん犠牲になっていってるのが分かるようにしています。
レナの「だってオヤシロさまは"要る"んだもの」
からの鷹野パートに繋がるので、
オヤシロさま=鷹野
というミスリードになっていないかがちょっとだけ不安でした。
個人的にここが一番好きです。
祟殺し編で圭一を追い込むセリフ
罪滅し編でレナの考えを狂わせるスクラップ帳を渡すシーン
この辺が今まで何かと怪しい行動をしていたことを表現するのに丁度良かった。
過去シーンの部分は、不遇な生活を送っていたことが分かる映像を挟んだ方が良かったかも。
後半
圭一が喋ってるこのカット↓

あの紫の空間で圭一が良い感じに喋るカットが無かったので
違うとこから取ってきたカットを無理やり色味を合わせて使ってます。
大人覚醒パートは特に言えるような事ないです。
もう少し悟史が映るカットを増やしても良かった。
羽入の「さぁ撃て人の子よ 人の世の押し付けずには済まぬ罪を放て」
ってセリフは何となく好きだったので入れました。
使いたいセリフがあれば、
その前後の流れを良い感じに埋めるだけなのでパズルみたいなもんです。
セリフ合わせはパズルです。
多分一番苦労したパートです。
大まかにマーカーを打って、
(ここまで鬼隠し編、ここからここまで綿流し編…)
という感じに埋めて行きました。マジでパズルでした。
本当は魅音も入れたかったけど、魅音がメインの話が無かったので諦めました。
綿流し編の部分を魅音のつもりで見てください。
今後ココロオドルMADを作る上で、この記事を少しでも参考にしていただければ嬉しいです。
業でも作りたいですが、今のところ内容が訳分らな過ぎて構成が浮かびません。
今後も真面目に作った動画に関しては考えたことをまとめていければと思いましたが、
結構大変だったんで書かないかもしれません。
あと田村ゆかりは語尾が小さくなりがちだから使いづらい。
突然ですが、この動画を作る時にどんなことを考えたかをまとめることにしました。
これまで何度か「ココロオドル」を使った動画を作ってきましたが、
納得する出来になったのはこの動画だけです。自信作です。
ちなみに僕は、この動画を作るためにひぐらしを見始めました。
ということで、さっそく本題に入ります。
まず初めに大まかな流れを決めました。
メジャーなセリフで最初のサビを埋める
↓
出題編で惨劇のきっかけとなったシーンを並べる
↓
サビで発症
↓
解の内容
↓
間奏に黒幕である鷹野を使う
↓
最後、各編ごとでメインキャラのセリフを使いたい
といった具合に何となく構想を立てました。
ここからがめちゃくちゃ大変でした。
詳しく書いていきます。
前奏(0:00~)
最初の導入は完成直前までどのセリフを使うか悩んでました。
何回か本編を観直してたら圭一が作品タイトルを言ってるシーンを見つけて、
「これ正解じゃん」
と思い、採用しました。
長かった。
映像に書かれている文章は"フレデリカの詩"です。
なんかそれっぽくなるかな~と思って書きました。
7つの詩があり、リズムに合わせて出してたら
タイミングが合わなくなって後半ぐちゃぐちゃになりました。
フレデリカの詩について詳しく知りたい方はググってください。
サビ1(0:08~)
最初のサビは、
□よく音MADで使われるようなセリフで固める
□「ウッディ!」「嘘だッ!(一番有名なやつ)」は
次のサビで使いたいからここでは使わない
□発症してるシーンは使わない
ということを意識して構成しました。
レナの最初のセリフでもある「おっはよーう!」を
最初の「ENJOY」に使えたのは良い感じに良い感じでした。
梨花から大石にかけては使うセリフが決まっていたので、すぐ埋まりました。
ちなみに「富竹フラッシュ」は『ひぐらしデイブレイク』ってゲームのセリフなので本編には全く関係ありません。
Aメロ(0:25~)
ここから本編の内容に入ります。
意識したのは、惨劇のきっかけとなった出来事を使うことです。
◇鬼隠し編
圭一がレナや魅音にダム工事のことを聞き、
ちゃんと応えてくれない二人に対して不信感を持ち始めました。
なので使うのはそのシーン。
原作・アニメでは「知らない」「なかった」の部分でBGMが消える演出があるので、
この動画でも「知らない」の部分は曲を消すことにしました。
「なかった」の部分まで消しちゃうのはちょっとくどいし、
流れを悪くしちゃうかなーと思ったので消しませんでした。
◇綿流し編
圭一が大会の景品で貰った人形をレナにあげたことにより、
なんやかんやあって詩音が発症。
なので人形のシーンを採用しました。
皆殺し編の対比にもなってます。
◇暇潰し編
順番的には祟殺し編が先なんですけど、
サビを「ウッディ!」で入りたかったので暇潰し編を先に持ってきました。
番外編的な内容なので、例外パート(?)です。
梨花が何かを示唆していたことが分かるようなセリフを選びました。
赤坂も終盤の大事なキャラなので、ここで一発挟めたのは良かった。
◇祟殺し編
圭一が殺したはずの鉄平が生きてると思い込み、ウッディ。
鉄平を殺してる時点で発症してますが、
サビで発症しているシーンを使いたかったので、
少し進んだこの辺を使いました。
サビ2(0:56~)
予定通り「ウッディ!」「嘘だッ!」を「ENJOY」「IT'S JOIN」に合わせて並べます。
圭一⇒レナ⇒詩音⇒沙都子
の順番で発症シーンを使ったら後半ネタがなくなったので、
罪滅し編のラストを持ってきて次に繋げることにしました。
目明し編と罪滅ぼし編のセリフ数が物足りなかったので裏で
レナ「あっはははは 梨花ちゃんは殺されちゃうよぉ?」
梨花「遊んであげるわ 鉈女」
詩音「勝った!勝ったぞ!ざまーみろ!!!!」
って言ってます。物騒ですね。
Bメロ(1:13~)
罪滅し編のレナが正気に戻るとこから入って流れを変えてます。「誰でも思いつく簡単なことをすればよかったんだ」
と言うセリフを合わせた時に、
のっぺりした感じ?になったのでBPMを少し上げることになりました。
コイツが戦犯です。
ここまでで1期の内容が終わり、2期の内容に入ります。
それに伴い梨花視点の内容が増えます。
Bメロ(1:29~)
散々同じような世界を繰り返し、諦めかけている梨花その梨花に対し、運命を変えるきっかけを与える圭一
この辺は押さえておきたいと思いました。
綿流し編と同じシチュエーションの中、圭一が魅音に人形をあげることで
梨花が「これワンチャンあるんじゃね?」って思い始めるシーン。
解の導入として分かりやすく作れたと思います。
圭一演説シーン
いろんなシーンのセリフと映像をくっつけてまとめてます。
協力してくれる人達を映像でちょっとでも映した方が良かったかも。
サビ3(2:02~)
次の間奏を鷹野パートにしたかったので、ここでは鷹野を出さないように頑張りました。「圭ちゃんがこのまま死んじゃうなんて」
「私が囮になる」
「二人をお願いね」
というセリフからどんどん犠牲になっていってるのが分かるようにしています。
レナの「だってオヤシロさまは"要る"んだもの」
からの鷹野パートに繋がるので、
オヤシロさま=鷹野
というミスリードになっていないかがちょっとだけ不安でした。
間奏(2:17~)
前半個人的にここが一番好きです。
祟殺し編で圭一を追い込むセリフ
罪滅し編でレナの考えを狂わせるスクラップ帳を渡すシーン
この辺が今まで何かと怪しい行動をしていたことを表現するのに丁度良かった。
過去シーンの部分は、不遇な生活を送っていたことが分かる映像を挟んだ方が良かったかも。
後半
圭一が喋ってるこのカット↓

あの紫の空間で圭一が良い感じに喋るカットが無かったので
違うとこから取ってきたカットを無理やり色味を合わせて使ってます。
大人覚醒パートは特に言えるような事ないです。
もう少し悟史が映るカットを増やしても良かった。
サビ4(3:08~)
この辺は結構グダっちゃっててあんまり好きじゃないです。羽入の「さぁ撃て人の子よ 人の世の押し付けずには済まぬ罪を放て」
ってセリフは何となく好きだったので入れました。
使いたいセリフがあれば、
その前後の流れを良い感じに埋めるだけなのでパズルみたいなもんです。
セリフ合わせはパズルです。
ラスト(3:40~)
各編ごとの内容が何となく分かるセリフを探しまくりました。多分一番苦労したパートです。
大まかにマーカーを打って、
(ここまで鬼隠し編、ここからここまで綿流し編…)
という感じに埋めて行きました。マジでパズルでした。
本当は魅音も入れたかったけど、魅音がメインの話が無かったので諦めました。
綿流し編の部分を魅音のつもりで見てください。
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました。今後ココロオドルMADを作る上で、この記事を少しでも参考にしていただければ嬉しいです。
業でも作りたいですが、今のところ内容が訳分らな過ぎて構成が浮かびません。
今後も真面目に作った動画に関しては考えたことをまとめていければと思いましたが、
結構大変だったんで書かないかもしれません。
あと田村ゆかりは語尾が小さくなりがちだから使いづらい。
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