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夜は短し歩けよ乙女 感想

2018/05/20 10:58 投稿

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人の気持ち、孤独、繋がりをテーマにした作品
ひと目見て小説系の作品だとはわかったが、アニメ映画化することでかなりぶっ飛んだものになっている

表面上だけを見れば、酒に酔って言いたいことを言っているだけの状態を映像化したもの
ストーリーがあって無いようなものだし、展開が突然すぎて内容もぶっ飛んでいるので理解をしようとすることから始まる
しかし全体的に見れば伏線があり、回収もきちんとされるし、それぞれのキャラクターが何をしたいのかはわかりやすく描かれているので、テレビ版エヴァの最後みたいに置いていかれてポカーンとすることはない
精神的作品の中ではかなりとっつきやすかった
映像的に目を引く部分も多いので7才の娘も楽しんでみていた
さすがに理解は難しいとは思うので解説はしていたけどね

構成は4部にわかれていて
飲み編、古本市編、学園祭編、おみまい編があり、これらは全て一夜で行われる
飲み編はキャラクター紹介。古本市編は主人公に恋する男が主人公のために裏で頑張る話。
学園祭編はそれぞれの恋心の核心に迫り、おみまい編は主人公に恋する男の心の中を描写する。
これら全ては場面が違っていても、テーマは同じだし、カップル誕生までの布石となっている。

まぁ正直この作品は楽しめない人も多いだろう
キャラが受付けないだとか、展開が無理やりすぎるとか
表面上だけではなく中身を見れば面白いのかといえば、根幹の繋がりも異論のありそうな内容だし
何より主人公が強キャラなので、見るべきところは主人公ではなく周りの反応だということに気づかないといけない
この作品に共感できるのは内向的な10代だと思うが、その10代じゃ理解できるかはわからん
かなり行間を読む力が試される
監督が湯浅政明なのでピンポンとか好きな人は是非見てほしい
ちなみに俺はそれなりに楽しかった

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