とまと船 No.6 (2015/06/24 16:55) パッと見で「言葉=ツール、道具」的な捉えかたをして読んどったのやけど、リウキさんとロランさんとのやり取りを見るに、テーマがかなり深いと感じましたのぜ。 ここでの「言葉」は、「語義」でいうと、下の辞書サイトの7番にあたる「意味、理性、ロゴス」ということなんやろうか。 http://www.weblio.jp/content/言葉 つまり、言葉は意味そのものであると。この世界は意味あるもので、それは言葉そのものと言えると。言葉を通して考え、感じる主体である我々は、その言葉(意味)の外でなく、中にあるものということやろうか。それでこそ、人生の中に目指すべきものや、意味や希望、安心が生まれると。 一方、「言葉」を「道具」と捉え、我々はその外にあって使役する立場とするなら、そもそもこの世界には意味がなくて、我々はただの偶然の産物に過ぎないかもしれない。それが、「この世界に意味など無いし、倫理も正義も悪も何もない」とする「虚無主義、ニヒリズム」に繋がるということなんやろうか。。
ここでの「言葉」は、「語義」でいうと、下の辞書サイトの7番にあたる「意味、理性、ロゴス」ということなんやろうか。
http://www.weblio.jp/content/言葉
つまり、言葉は意味そのものであると。この世界は意味あるもので、それは言葉そのものと言えると。言葉を通して考え、感じる主体である我々は、その言葉(意味)の外でなく、中にあるものということやろうか。それでこそ、人生の中に目指すべきものや、意味や希望、安心が生まれると。
一方、「言葉」を「道具」と捉え、我々はその外にあって使役する立場とするなら、そもそもこの世界には意味がなくて、我々はただの偶然の産物に過ぎないかもしれない。それが、「この世界に意味など無いし、倫理も正義も悪も何もない」とする「虚無主義、ニヒリズム」に繋がるということなんやろうか。。