とまと船 No.12 (2015/06/26 09:43) ロランさん、 >闇堕ちダブルピース、やっぱり虚無にはかてなかったよ… ↓ アヘ顔ダブルピース、やっぱり快楽にはかてなかったよ… と読み替えると、 エロ漫画でよくあるこのシーンこそが、まさしく「虚無」って感じがしましたのぜ。 いや、「虚無」そのものが、つかみどころないので、「虚無の片鱗」というか「虚無の一つの現れ方」というか、何かそういうとこかな? 言ってみれば、(エロ漫画の話やけど)エルフの高級女騎士長がどれだけ口で正義や倫理を語って、大義名分を後ろ盾に、単騎で怪力オークの軍隊に挑んでも、エロ漫画の中ではオークの人数に負け、その変幻自在の肉棒がもたらす快楽の虜になっちまうだろ!っていうアレなのぜ。 倫理も、道徳も、結局「生物としての生々しい本能」に負けちゃうじゃん、無力やんけ、というのがきっと虚無主義者の頭の中にあるもののような気がするのぜ。 ちなみにワイはもっと若い頃、太宰治の「人間失格」にこの感覚を得てしまい、もう二度とこの本を読みたくなくなったのぜ。 ワイは、今の人を「うつ」に追いやっている原因の一つにも、この手の「虚無の一つの現れ方」みたいなのが加担しとると思ったのぜっ! さっきのエロ漫画での例に倣うと、「人の命はみな平等、人権があると言っても、結局『大企業を中心とした既得権益の社会の輪に入って上手く適応し、おカネを生み出す能力』が無い場合、弾かれるし、生きていけない(→生きる意味ないと感じる)やんけ」という虚無感かな。 もともと働ける力がある人でも、うつになったり燃え尽きたりすると、立つことすらダルく感じ、物凄い気力を振り絞る必要がでてくるからねっ! 「そんなんじゃ甘いよ」と、世間一般の声を代弁したような声が自分自身を責めてしまう・・・。※「そんなんじゃ甘いよ」は淫夢の名言でもある しかし待って欲しい。 特殊な趣味が無い限り、女は好きでもない野獣から強引に乱暴されて、快楽もへったくれもあるわけないやろ!・・・ということで、ワイら男の妄想や情欲の成せる幻の光景でもあるわけなのぜ。 まぁそういう問題でもないのかもしらんけど、既得権益の例にしたって、そいつらを既得権益たらしめているのは、それ以外の人びとでもあるんよね。それ以外の人びとが皆食えなくなると、既得権益もボッロボロ。 (やっぱり権利を認めたほうが)いいです。 という流れに徐々になっているのが歴史の辿ってきた線でもあるのやろかな。
>闇堕ちダブルピース、やっぱり虚無にはかてなかったよ…
↓
アヘ顔ダブルピース、やっぱり快楽にはかてなかったよ…
と読み替えると、
エロ漫画でよくあるこのシーンこそが、まさしく「虚無」って感じがしましたのぜ。
いや、「虚無」そのものが、つかみどころないので、「虚無の片鱗」というか「虚無の一つの現れ方」というか、何かそういうとこかな? 言ってみれば、(エロ漫画の話やけど)エルフの高級女騎士長がどれだけ口で正義や倫理を語って、大義名分を後ろ盾に、単騎で怪力オークの軍隊に挑んでも、エロ漫画の中ではオークの人数に負け、その変幻自在の肉棒がもたらす快楽の虜になっちまうだろ!っていうアレなのぜ。
倫理も、道徳も、結局「生物としての生々しい本能」に負けちゃうじゃん、無力やんけ、というのがきっと虚無主義者の頭の中にあるもののような気がするのぜ。 ちなみにワイはもっと若い頃、太宰治の「人間失格」にこの感覚を得てしまい、もう二度とこの本を読みたくなくなったのぜ。
ワイは、今の人を「うつ」に追いやっている原因の一つにも、この手の「虚無の一つの現れ方」みたいなのが加担しとると思ったのぜっ!
さっきのエロ漫画での例に倣うと、「人の命はみな平等、人権があると言っても、結局『大企業を中心とした既得権益の社会の輪に入って上手く適応し、おカネを生み出す能力』が無い場合、弾かれるし、生きていけない(→生きる意味ないと感じる)やんけ」という虚無感かな。 もともと働ける力がある人でも、うつになったり燃え尽きたりすると、立つことすらダルく感じ、物凄い気力を振り絞る必要がでてくるからねっ! 「そんなんじゃ甘いよ」と、世間一般の声を代弁したような声が自分自身を責めてしまう・・・。※「そんなんじゃ甘いよ」は淫夢の名言でもある
しかし待って欲しい。
特殊な趣味が無い限り、女は好きでもない野獣から強引に乱暴されて、快楽もへったくれもあるわけないやろ!・・・ということで、ワイら男の妄想や情欲の成せる幻の光景でもあるわけなのぜ。
まぁそういう問題でもないのかもしらんけど、既得権益の例にしたって、そいつらを既得権益たらしめているのは、それ以外の人びとでもあるんよね。それ以外の人びとが皆食えなくなると、既得権益もボッロボロ。 (やっぱり権利を認めたほうが)いいです。 という流れに徐々になっているのが歴史の辿ってきた線でもあるのやろかな。