品陀リウキのブロマガ

哲学随想を試しに描いてみる。43

2015/06/22 14:53 投稿

コメント:18

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デカルトの情念枚挙にあったとおり、不安の反対は安心である。
 理性に向かう充実こそは希望であり、安心であり、安息である。

 宗教道徳的に言えば、人間生まれたからには神仏の理性の賢き高みを目指さないわけにはいかない、さもなくば魂の安息などありえない、というわけであるが、その目指すべき神仏の物語である、神の神話や、仏の説話、に見られる論理形式とは、神や仏を寓意として人格化しさらに物語としたもの、といえる。
 そして、ただしかし、以上の神仏・真実在はそのように神話や説話で語られるような人格では必ずしも無い、とも言えるのである。

 数学においては∞と0がそれに当たる、ということは既に見たとおりである。

 数にそうした神を見たピタゴラス同様、スピノザなどは、自然法則に神を見、アインシュタインが生涯追い続けた神とはそうした自然法則としての神だった。宗教では、唯一神アラーを人格でありつつも人格などは越えたものとし、その偶像化はもとより、その前提となる擬人化も許さないイスラム教などにその性格が強い。

 「はじまりに言葉ありき。神は言葉なりき。」

 ・・これは、ヨハネ福音書冒頭の一説だが、造仏を方便として真理を語る像法仏教を脱した、と言われる仏教宗派、真言宗はその名の通り、仏陀の言語であるサンスクリット語や梵字で語られる原語・真言のままの仏説自体を仏とし、鎌倉時代に生まれた日蓮宗は根本経典である法華経の言葉自体を本尊とし、禅は言葉の発語(阿)に対置される沈黙(吽)を重視する。

 理性は論理・言語・言葉と共に、ロゴス:Logos、と言うが、それが何なのか、

 「言葉とは何なのか?」

 という問い自体にこそ、論理・理性、ならびに神仏の何たるか、を解く鍵はあるのである。

 以上のように眺めると、言葉はそれそのもので価値であることがわかる。



 希望は、充実は、そして安心は、言葉そのものにこそ、有ると言える。

コメント

ロランP
No.16 (2015/06/27 07:02)
もう誰にコメント返していいのか分からないので皆様方に。
しっかし、わたしが冗談で書いた闇堕ちダブルピースがこうも大反響とは…

んと、私がブログでわざとそういったエロイ内容を書かないのには理由があります。
あれって、人間のなかでも業の深い色欲にあたるんで、取り出し始めると、

きりがないんですよ。

なので、やよいとのそういう描写もKENZENなところに抑えてますし、響を人質にしてみた。のなんちゃってエロでは、書いてて馬鹿だなーって思った反面、アイドルにこれをやるのはまずいんじゃないか(迫真
とう思いで胸いっぱい。それ以降はエロい内容を全く書かなくなったのも事実です。
あとは、まじめな話の時に急に下ネタブッコムのも、場違いで冷めるんですよね。

これを過去に応用したのが、あの炎上記事、マドマギとラーゼフォン比べた奴ですね。
私は本当に馬鹿だからいろいろ書いちゃいますけど、あの炎上に気付いたのっ... 全文表示
ロランP
No.17 (2015/06/27 07:11)
>>15
>実のところ、ああした二次創作は前提になる萌えの凌辱破壊といった形で実は絶望や虚無とかなり近接しております。

ああいうものはなんだろ。せっかくみんなで並べていた大量のドミノを、最後の一個ってときに誤って倒してしまったっていうのを、完全な外野から見ていたときの愉悦感に似ているような。
NTR系もそんな感じがします。

これって、エロにも限らず、数多く使われてる手法ですよね。
私が最近読んで大爆笑した漫画に、北斗の拳イチゴ味ってのがあるんですけど、公式がいい意味で悪乗りして、あの真面目な北斗の拳をギャグにして笑いを取ってるんです。

サウザーが構ってチャンでケンシロウを毎回誘ったり、シュウが何回もピラミッドの先端のあれの下敷きになっても毎回生きてたり。ついでにさうざ... 全文表示
品陀リウキ (著者)
No.18 (2015/06/27 19:18)
キャラ崩壊はやり過ぎると「原作レイプ」とか言われて怒られる
から、節度とユーモアが肝心ですよね。

 そして色欲・性欲もまあ、盛り上がりやすい話題ですけど、
やはり節度を守らないと、話の品位を落としますから、虚無とは
また違った方面で危険ですねw

 ただ、このブロマガの最初で既に言った通り、「全ては哲学」、
「全ては哲学の考究対象」ですから、扱って扱えないこともないし
それに意義や価値だって見出せないなんてことも、断じてないんで
すよね。
 ただ、ソクラテスにしてもなにかの議論で
「性欲。あれほど、気違いじみた欲求というのもない。」
 と言ってますので、そういう警句も当然拝聴した上になるでしょ
うがw

 実際、性欲色欲というものをその心理学の中心に据えたのは、
知ってのとおり、フロイト、ですが、彼が性欲のメタファーとして
蛇、を挙げたのもべつだん、俗説で言われてるとおりに男のナニに
... 全文表示
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