品陀リウキ(著者) のコメント

品陀リウキ (著者)
No.5 (2015/05/29 23:38)
 とまと船さんコメありがとうございます~
 明らかに素戔嗚尊の八岐大蛇退治は贖罪ですよね。

 八岐大蛇が呑み込むはずだった姫の名は櫛稲田姫(クシナダヒメ)と
言って櫛のように整えられた稲田、を意味することからも、天の田んぼ
の畔をめちゃくちゃにしてしまった素戔嗚尊が地上の田んぼにそうした
ことをする祟り神・八岐大蛇(=大洪水)と戦い鎮める、ということは
見事に符合してますしねー

 このあたりの話は、古代から続く環境破壊とそれによりもたらされる
因果応報としての厄災とその克服、という人類最古の物語「ギルガメシュ
叙事詩」やあの「もののけ姫」(「もののけ姫」の舞台も出雲のある、
タタラ製鉄の本場、中国地方)にも繋がっていく深淵なテーマなのです
が、その大国主命に引き継がれた「生太刀」に当たる後の三種の神器の
ひとつ、草薙の剣である「天の群雲の剣」がその森を殺した人間への
祟り・八岐大蛇の尻尾を切り裂いたときに出てきた、ていうことにも
やはり深い意味があるんでしょうね。

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