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ロンドン朝食事情 その1

2018/01/22 19:00 投稿

コメント:4

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以前からお題をいただいていたのですが、イギリスが料理としてはイメージ戦略に成功している数少ない事例である、朝食について、書いてみたいと思います。

Full Breakfastとは、Wikipediaによると、シリアルから卵料理にベーコン、ソーセージ、トマト、ベイクドビーンズ、パンetcと大量の料理が並ぶ、旅館の朝定食なみの豪華さを誇る食事です。
これが、地域によってEnglish, Welsh, Scotish 又はIrish Breakfastと呼ばれているわけで、基本的にイギリス国内ででてくるフル・ブレクファストはどれも似たようなモノだと思って良いかと思います。(現地の人は一家言あるようですが)
あと、シリアルはあんまり見ません。

とはいえ、ロンドンでは観光客をのぞくと、あまりこのフル・ブレクファストを食べている人はいません。みんな忙しいですしね。
そして、身も蓋もないのですが、別に特別おいしいモノではありません!
マズくもないですけど。
あと、見た目もあまり良くないです。


こちらが、以前、ダービーにいった際に牧場で食べたフル・ブレクファスト。
牧場だけあって、ちょっと期待していました。
が、それなりにおいしいのですが、正直、自分で作っても大して変わらない…。


ちょっと写真がボケててすみません。
こちらはちょっと人気のカフェのベジタリアン向けのフル・ブレックファストで、ベーコンやソーセージの代わりにほうれん草やマッシュルームが入っています。
見た目は多少洗練されてますが、それでも何か手が込んだ料理じゃないことはおわかりかと思います。


最後はもう少し大衆的な、夜はパブをやっているお店。
朝食もパブと同様のカウンター注文方式なので、食べ終わればすぐに外に出れて楽ちんです。
ハッシュドポテトがついてますね。


とりあえず、上記を見ておわかりだと思うんですが、「調理の腕が必要とされるモノが卵料理しかない」んですよ。
あとは、ほぼ焼くだけ!
日本にいたって、同じようなモノをスーパーで買ってくれば普通に作れるんです!!!
なので、別に店で食べるほどじゃないんです!!!!

と、このように、イギリスの一般料理は過小評価されすぎて、フル・ブレクファストは過大評価されすぎ、というのが私の意見です。
というか、常識的に考えて「朝食だけ」素晴らしいモノが作れる人なんていないと思いますよ…。

どうして、こんなにフル・ブレクファストがもてはやされているかという個人的な見解ですが、
・大陸の朝食(コンチネンタル ブレクファスト)と比べると確かに豪華
 大陸側はパンとコーヒー+αが多いです。
・イギリスの食事は元々そんなに悪くない
 特に原材料はなかなか良いので、卵や乳製品の質はかなり高いです
・みんな「おいしい」と思ってるから、高いお金を払って「おいしい朝食」を食べようとする
 朝食は夕食に比べてコスパがよいので、結果、多めに出すことで、かなりおいしいモノが食べれる

というのが原因ではないかと思います。
結局、高いお金を出せば、たいていのモノはおいしいんです!

と、散々こき下ろした後でなんですが、ロンドンの朝食はフル・ブレクファストばかりではなく、いろいろと変化してきていますので、明日はその辺を、上記の後半2カ所の写真のお店でご紹介したいと思います。

(いいんだろうか、お題もらったのに、全く期待に沿えてない内容で…)

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投稿動画もよろしくお願いします!

コメント

RJANKA
No.2 (2018/01/23 00:14)
日本人から見ると、緑が無いのが欠点でしょうか。
たろー (著者)
No.3 (2018/01/23 01:03)
>>1
パンにぬるのは、朝はバターかマーマレードが主流かと思います。
マーマイトは、ご家庭ではそれなりに消費されてるのかもしれませんが、外では見かけないですねー。

>>2
そう!緑がないか割りになぜか赤があるのです。どんな時期でもなぜかトマトが外れないのが謎です…。
たろー (著者)
No.5 (2018/01/24 04:03)
>>4
さすがイメージ戦略に長けてるヨーロッパだけありますね…。
イギリスは元々そんなに野菜が育つ国ではないので、伝統的なご飯は特に野菜が少ないですね。
サラダはコーヒースタンドなど、あちこちに売ってるので食べる機会はいっぱいありますが。
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