政府の秋のレビューが11月11日から13日までの3日間おこなわれます。
29日の午後、官邸で今回のレビューで取り上げる事業について総理にご了解をいただき、対象事業が確定しました。
エネルギー関係では下記の事業が対象となります。
1.国立研究開発法人日本原子力研究開発機構運営費交付金
100億円以上のコストをかけて建造保有しながらほとんど使用されていない核燃料運搬船「開栄丸」や巨額のコストをかけて建設しながら全く利用されてこなかったRETFなどの具体的な事業や事業の不透明さを議論する。
2.全炉心混合酸化物燃料原子炉施設技術開発費補助金
大間原子力発電所の運転開始のめどがたっていないなかで、平成26年度の執行率がわずか4%であり、事業の必要性があるか。
3.海外ウラン探鉱支援事業補助金
事業の必要性や今後の見通しが国民に対して説明できないのではないか。
4.濃縮ウラン備蓄対策事業補助金
執行
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