ハイブリッド車はガラパゴスだという主張がヨーロッパの自動車メーカーから出されているらしい。
ハイブリッド車はエコだというが、レアアースを使用し、古くなった電池の処分も問題になるので、それならばレアアースや電池を使わない小さいエンジンをベースにしてスピードアップをはかるほうが環境にやさしいという主張だ。
日本のメーカーの技術的なリードを、ルールの変更で打ち消してしまおうということのようだ。
そして、どうも国際的な認証機関が一緒になって小型エンジンの安全性、環境適合性を認証する仕組みを作り上げて、自動車市場が伸びている国々に売り込んでいるらしい。
この例だけでなく、規格、基準の認証機関が、様々な国の政府に対してロビー活動を積極的にし始めている。
国際的には売り上げが4000億円を超えるスイスのSGSとかフランスのBureau Veritasなどは100か国以上に事業所を展開している。
ドイツの
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