アメリカによるイラン攻撃とその後のホルムズ海峡危機は、海外からの輸入エネルギーに頼る日本の脆弱性を浮き彫りにしました。

今後は、海外からの輸入に依存している化石燃料やウランなどに頼らず、国内で自給できる再生可能エネルギーをとことん増やしていくことが、日本の経済にも安全保障にも防災にも大きく役立ちます。

日本の電力消費は、1990年代から2000年代にかけて増加し、2007年から2010年頃にピークを迎えた後、2010年代から2020年代前半にかけて減少しました。

人口の減少や産業構造の変化、省エネ機器の普及に加えて、リーマンショックによる経済の停滞、東日本大震災後の節電などもあり、電力消費はピークから15%近く減りました。

また、原油の輸入量は2010年から2025年にかけて36%減少しています。

この間、電力に占める再生可能エネルギーの割合は、毎年1%ずつ上昇し、この10年で倍増しました