高市総理が午前三時から答弁に備えているということが話題になりましたが、現在の国会運営は、総理や閣僚、官僚の働き方だけでなく、外交にも影響を及ぼしています。
外務大臣はじめ閣僚の海外出張が大きく制限されているのはもちろん、国会議員の海外出張も制約され、様々な国際会議で日本の声、とくに日本の政治家の声が聞こえてこないという批判は、この三十年、世界の中での日本のプレゼンスの高まりと比例して、大きくなっています。
さらに、実はあまり目に見えていませんが、外国からの大使の信任状の捧呈式を執り行えないという実務的な問題も生じています。
信任状とは、派遣元の国の元首から派遣先の国の元首に対して、この者を正式に大使として任命したことを証明するものです。
日本では、内閣が発行し、天皇陛下が認証します(日本国憲法第七条五号)。
私も外務大臣時代に、閣議の席上で、大使を任命するたびに信任状に副署しました。
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