OECDの下に設立されるDFFTの新たな枠組みに関してG7各国及びOECD事務局との協議のため、およびダボス会議に出席するための米国、英国、仏国、ベルギー、独国、スイス出張です。
G7各国とも中国、ロシア、北朝鮮からのサイバー攻撃を受けていて、とくに中国の情報窃取や物理的な破壊を伴う攻撃に神経をとがらせています。
また、北朝鮮が暗号資産や銀行口座から一年間に5億ドル近いサイバー窃取を行い、ミサイルや核開発の資金にしているという情報もあり、これを止めることは安全保障にも密接に関わってきます。
また、これら三国に加えてイランからもサイバー攻撃を受けている国もあります。
昨年のG7で合意され、12月にOECDの下に設立が合意されたDFFTに関する国際的な枠組みとデータ管理に関しても引き続き、活発な議論がありました。
1月8日
10:50 羽田発 NH102
09:20 ダレス着
13:00 昼食
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