ワクチンの効果と厚労省のデータの謎 その2
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(承前)
ワクチンの重症化予防効果は明確で、かなり長続きする反面、感染予防、発症予防効果は、時間と共に低下することが報告されています。
しかし、厚労省が出しているデータには謎の部分があります。
コロナウイルスに感染した人をHER-SYSと呼ばれるシステムに入力する時に、ワクチン接種歴を入力する画面があります。
ワンチン接種歴が
有
無
不明
という三つの選択肢がありますが、この欄が未記入となっているデータもあります。
未記入の場合、感染研では、接種歴不明に加えていましたが、厚労省は、未記入の場合、未接種に分類していました。
当初、国内ではワクチン接種が行われていなかったため、未記入のデータを未接種に分類することに問題はありませんでしたが、ワクチン接種が始まると、未記入の中にも接種歴のある人が出てきます。
ワクチン接種が進むにつれ、接種歴のある人が未記入の中にどんどん増えていきます。
アドバ
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