第208国会が始まりましたが、すでに複数の衆議院議員が新型コロナウイルスに感染しています。

感染した議員が発症する前に本会議に出席していたこともありました。

代表質問が終われば衆議院の予算委員会が始まります。

朝の9時から夕方5時まで、昼休みの一時間を除いてぶっ続けです。

しかも基本的質疑は質問通告もない閣僚もずっと座っていなければなりません。

世の中にさまざまな感染対策をお願いしている中で、発言のない閣僚や議員まで、ずっと委員会室に座らせる国会運営を続けるのでしょうか。

コロナ禍での国会をオンラインでやるべきという意見が出されては立ち消えになってきました。

私も、菅内閣時代に、内閣委員会にオンラインで出席をしたいと申し入れて、却下されたことがありました。

そろそろ国会運営にもDXを取り入れていくべきではないでしょうか。