敵基地攻撃能力から抑止力へ
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自民党の総裁選挙の中で「敵基地攻撃能力」に関する議論がありました。
「敵基地攻撃能力」に関する議論が始まったのは、昭和31年2月29日の衆議院内閣委員会です。
当時の船田中防衛庁長官が、下記の鳩山一郎首相の答弁を代読しました。
「わが国に対して急迫不正の侵害が行われ、その侵害の手段としてわが国土に対し、誘導弾等による攻撃が行われた場合、座して自滅を待つべしというのが憲法の趣旨とするところだというふうには、どうしても考えられないと思うのです。
そういう場合には、そのような攻撃を防ぐのに万やむを得ない必要最小限度の措置をとること、たとえば誘導弾等による攻撃を防御するのに、他に手段がないと認められる限り、誘導弾等の基地をたたくことは、法理的には自衛の範囲に含まれ、可能であるというべきものと思います。」
当時はまだ、敵のミサイルが基地から発射されていた時代です。
現在は、北朝鮮もミサイルを移動式の
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