高校生の時、アメリカにいつか留学したと思い、そのためにはタイプライターがうてるようにならなければと、タイプライターの教室に通いました。
 
その時に、カンマの後はスペースひとつ、ピリオドの後にはスペースふたつと習いました。
 
ジョージタウン大学に留学した時には、両親からもらったスミス・コロナのタイプライターでせっせとペーパーを書きました。
 
当時、外国人学生向けの英語のライティングのクラスでも、ピリオドの後はスペースふたつとたたき込まれました。
 
ところが最近、マイクロソフトのWORDが、ピリオドの後はスペースはひとつでよい、スペースふたつは間違いだと勝手にルールを書き換えました。
 
曰く、ピリオドの後にスペースをふたつ入れるのはタイプライターの名残だ、パソコンの時代にはスペースはひとつで充分だ。
 
まことにけしからんと思います!
 
同じように当時、ライティングのクラスでたたき込まれことがいくつかあります