モスクワの日本人学校を訪問した時に、本当は毎日、ロシア語の時間を設けたいのだが、学習指導要領に縛られて、週に一回しかロシア語の授業をできませんという話がありました。
それはおかしいと柴山文科大臣と相談して、日本人学校は学習指導要領に縛られず、その立地の特色を生かした教育をやるべきという通知を文科省から出してもらいました。
ぜひ、それぞれの日本人学校で、その国、その場所、その文化の特色を生かした教育を実践していただきたいと思います。
万が一、どこからか横やりが入るようなことがあれば、外務省までご連絡ください。
以下、その通知です。
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30教教国第75号
平成31年2月22日
各日本人学校運営委員会委員長 殿
各 日 本 日 本 人 学 校 長 殿
文部科学省 総合教育政策局 教育改革・国際課長 伊藤史恵
日本人学校における所在国の実情を踏ま
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