この年末年始は、しばらく積読しておいた本をせっせと読みました。

ビル・クリントン元大統領がジェームズ・パターソンと共著したスリラー小説の「The President is missing」もこの機会にせっせと読んでみました。

でも...

驚きました。

アメリカがサイバー攻撃を仕掛けられ云々という小説ですが、出てくるのがロシアにドイツにイスラエルにサウジアラビアに、イスラムっぽいテロリスト。

日本も中国もインドも全く登場せず。

元大統領、ひょっとしたら今ファーストハズバンドだったかも、も、この程度の国際認識なのかなあ、と正直、その部分はがっかりでした。

スリラーとしては、スピード感はありますが。